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知らなくってもいい性
第16章 逃げられない
えっ?何?一瞬上を見てしまったけど、違う。下だ。
「あ...あっ...いや...
いやあああぁぁーーー!!!」
真下に2本の足がぽたりと落ちていた。
一体何?一瞬で何が起きたのっ!?
私は今まで生きてきた中で一番でかいんじゃないかと思うぐらいの悲鳴をあげ続けた。
「あとで戻すから大丈夫だよ。痛くないだろ?でも、そんな叫ぶと喉に悪いから。」
マッチョは何か布のようなものを持ってくると、口に噛ませて猿ぐつわをした。
「うぅっ!!うぅ!」
それでも私は収まらない。とにかく混乱した。
「うわぁ、何も知らずに見るとグロ過ぎ...」
「ねぇ、見てよ。こうやって上げとくと精肉店の冷蔵庫みたいじゃない?」
ボスがじゃらじゃらと足に繋がってい
る鎖を上げていった。
足首からバンドを介して鎖に繋がれている足が目の前に垂れ下がる。
無惨な光景だ。
でも、よく見ると足は単独でも動いている。私が叫びながらジタバタ動いているのが向こうにも伝わっているらしかった。
「うわぁ、足動いてる...気持ち悪っ...お前足動かすなよ。」
「えっ!!これ切断面が見えんだ!すげーね!これ本当に戻んの?」
「うん。こうやってきちんと切断面を合わせれば、あぁ動かないで!ずれるとちゃんとくっつかないから。」
戻るならと静止する。
「ほらっ。」
「へぇ~!!」
「あ...あっ...いや...
いやあああぁぁーーー!!!」
真下に2本の足がぽたりと落ちていた。
一体何?一瞬で何が起きたのっ!?
私は今まで生きてきた中で一番でかいんじゃないかと思うぐらいの悲鳴をあげ続けた。
「あとで戻すから大丈夫だよ。痛くないだろ?でも、そんな叫ぶと喉に悪いから。」
マッチョは何か布のようなものを持ってくると、口に噛ませて猿ぐつわをした。
「うぅっ!!うぅ!」
それでも私は収まらない。とにかく混乱した。
「うわぁ、何も知らずに見るとグロ過ぎ...」
「ねぇ、見てよ。こうやって上げとくと精肉店の冷蔵庫みたいじゃない?」
ボスがじゃらじゃらと足に繋がってい
る鎖を上げていった。
足首からバンドを介して鎖に繋がれている足が目の前に垂れ下がる。
無惨な光景だ。
でも、よく見ると足は単独でも動いている。私が叫びながらジタバタ動いているのが向こうにも伝わっているらしかった。
「うわぁ、足動いてる...気持ち悪っ...お前足動かすなよ。」
「えっ!!これ切断面が見えんだ!すげーね!これ本当に戻んの?」
「うん。こうやってきちんと切断面を合わせれば、あぁ動かないで!ずれるとちゃんとくっつかないから。」
戻るならと静止する。
「ほらっ。」
「へぇ~!!」