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BlueSpinel~快楽に噎(むせ)ぶ処女姉妹~
第2章 交渉・晶の場合
「よいしょおー」
晶は リップに彩られた口を大きく開けて
膨張した匠海の先端に、迷わず被せていった。
かっぷりと咥えこむと
先端をこねくり回すように
顔をローリングさせた。
「huh…」
先端部への刺激に
匠海は陶然と呻いていた。
晶の小顔が
不釣合いな大きさのペニスへ
挑みかかるように埋もれていく。
ペニスに吸い付いた晶の唇は
幹を唾液で濡らしながら
ネットリと、前後に動いていく。
もし、トークカフェの常連客なら
常日頃から晶を観察し、ムラムラと欲情した男だったら
たちまち射精できるような刺激だ。
……晶は
相手次第、気分次第では、実際にフェラする事にも
慣れていた。
”純粋なサクラ”ですらないのだ。
それは常連客でも殆ど知らない、晶の実態だ。