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BlueSpinel~快楽に噎(むせ)ぶ処女姉妹~
第3章 甘い刺激
最近は、まっすぐトークカフェに行く。
匠海という絶好のカモがいる。
稼ぎ時だった。
「どーも」
黒服のボーイに挨拶してフロアに入る。
プチブランドのバッグからプロフィール用紙を出し
カウンターの側にあるボードにピンで留める。
[年齢ひみつ……]
といった内容の、いつものコメントだ。
フロアのステップをぴょいと昇り
女性エリアにあがる。15坪ほどの縦長なスペースだ。
見知った顔の女性が、すでに数人いる。
年上や同年代の娘まで様々だ。
しかし、わざわざ声をかけたりはしない。
ドリンクサーバーからオレンジジュースを取り
陳列されたスナック菓子を適当に掴む。
新刊のレディコミがあったので、それも取った。
一番奥の指定席に行き
PCデスクに持ち物をばらまいた。
椅子に座ったら、90度横を向く。
薄いパネルボードに見える壁面はマジックミラーだ。
その向こうに居る、男性客に向かって
ミニスカートの脚を組んだ。
こうして、サクラの仕事の準備が整った。
あとはマンガを見ながら寛ぐのが、通常業務だ。
匠海という絶好のカモがいる。
稼ぎ時だった。
「どーも」
黒服のボーイに挨拶してフロアに入る。
プチブランドのバッグからプロフィール用紙を出し
カウンターの側にあるボードにピンで留める。
[年齢ひみつ……]
といった内容の、いつものコメントだ。
フロアのステップをぴょいと昇り
女性エリアにあがる。15坪ほどの縦長なスペースだ。
見知った顔の女性が、すでに数人いる。
年上や同年代の娘まで様々だ。
しかし、わざわざ声をかけたりはしない。
ドリンクサーバーからオレンジジュースを取り
陳列されたスナック菓子を適当に掴む。
新刊のレディコミがあったので、それも取った。
一番奥の指定席に行き
PCデスクに持ち物をばらまいた。
椅子に座ったら、90度横を向く。
薄いパネルボードに見える壁面はマジックミラーだ。
その向こうに居る、男性客に向かって
ミニスカートの脚を組んだ。
こうして、サクラの仕事の準備が整った。
あとはマンガを見ながら寛ぐのが、通常業務だ。