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秘密にしろよ
第9章 新しい生活
俺は薄明かりに照らされた、恭介の横顔を睨んでいた。

するとそれに気がついて、恭介はニシャッと笑った。

…っ…こいつ…悪魔だな。どー言うつもりだよ。

女の雄叫びから始まったその映画は、俺の大嫌いなホラーだった。

すると恭介は俺の耳元で、

「…お前の雄叫びの方が…恐かったな。」

と囁いた。

…おい。

「ひっ!!!」

俺は次の雄叫びで、思わず恭介の腕にしがみついてしまった。

すると恭介の肩が小刻みに揺れている。

…?

俺は恭介の顔を覗き込む。

恭介は…めっちゃ笑っていた。

…てめぇ…

すると耳元で、

「…お前…可愛いなぁ?」

と恭介は俺の耳端に舌を這わせる。

「くっっ…んっ…」

…こんなとこで止めろよ…起っちゃうじゃん。

俺は恭介の顔を手で押した。

けど直ぐにまた、耳元に恭介の唇が近付く。

「…ヤバイ…苛めたくなってきた。」

と囁くと、俺のモノを服の上から擦りだした。

「くっっ…ダメっ…」

と恭介の手を掴んで離そうとしたけど、力で敵うハズもなかった。

恭介は俺の耳端に舌を這わせながら、俺のモノを擦っている。

もう既にモノは大きく硬くなっていた。

「んっ…んっ…」

と俺が悶えていると、恭介の手が俺のズボンのファスナーを開けた。

!!!!!!!!!!

…恭介…ダイレクトはマズイって…

と俺はまた無駄な抵抗をしていた。

あっという間に恭介の手が、俺のモノをダイレクトに握る。

俺は思わず辺りを伺った。

幸い人は疎らで、俺達の側には誰も居ない。

だからと言って…ここは絶対にマズイって。

そして恭介が自分の脱いだ上着を、俺の上に被せた。

上着がモソモソ動いている。

「くっっ…んっ…んっ…んっ…」

俺は必死で苦手なホラーを見て、気をまぎらわせていたけど、全然無理だった。

俺のモノの先からは、我慢出来ない液が溢れ出ていた。
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