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秘密にしろよ
第9章 新しい生活
「んっ…はぁっ…恭介っ…ダメ…んっ…少し緩めて…はぁっ…意識が…はぁっ…んっ…飛んじゃう…んっ…はぁっ…」

俺がそう言ったけど恭介は何も言わず、動きを緩める事もなく、モノを握る手も激しく擦っていた。

俺はヤバくなって、少し上半身を立たすと、後ろ手に恭介にしがみつく。

「んあぁっ…んっ…はぁっ…イクっ…んっ…イクっ…イクっ…んっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ…」

と俺は液を壁に飛ばした。

そして恭介はグッタリした俺の腰を持ち上げながら、更に激しく腰を振る。

「…はぁっ…はぁっ…んっぁっ…イクっ…んっ…んっ…んっ…」

と俺の中にドクンと液を溢れさせた。

ヌルンと恭介のモノが出る感覚がして、俺は壁に手を付けたまま動けなかった。

「…麟太郎…ごめんな…苛めたくなってしまった。お前の困った様な顔見てたら…」

と恭介は俺を後ろから抱き締めた。

…恭介って…ドSだったのか…

「…大丈夫だよ…スゲー気持ち良かったから…」

と恭介の腕を握った。

「…お前…ドMだな。」

と恭介に言われた。

…俺は…ドMだったのか…

そして俺達はトイレを出た。

もう映画を観る気にもなれず、結局映画館をそのまま出て行った。

俺は…とてもホッとしていた。

手を繋いで歩きながら、俺は恭介を見上げた。

「…あのさ…気になってた事があるんだけど…」

と恭介の横顔に話し掛ける。

「ん?何だ?」

と恭介は俺をチラリと見下げる。

「…嫌…あの…さ…さ…さ…」

と俺が躊躇っていると、

「…さ?さ…何だ?」

と今度は俺をちゃんと見てきた。

「…さ…さ…3Pって…どうやったの?」

と俺は思いきって言って、何故か目を閉じた。

恭介はフーッと大きく息を吐くと、

「…速川が真ん中だ。と言えば分かるか?」

と微笑んでいた。

先輩が…真ん中?…ああ…うわぁ…俺だったら…絶対気絶してるな。
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