パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第11章 イケない身体

モノの先から液が溢れ出す。

「はぁぁっんっ…恭介っ…んっ…凄い…んっ…気持ちいっ…あぁぁっ…」

いつの間にか、痛みが快感に変わっていた。

「あぁぁっ…恭介っ…くっはぁっ…はぁっ…ダメっ…出ちゃうっ…んっ…あぁぁっ…」

と俺が思わず上半身を起こすと、

「んっ…麟太郎っ…あぁっ…イクぞっ…んっ…んっ…あぁぁっ…」

と恭介の熱い液が、俺の中を満たした。

その瞬間俺は、江奈のお腹に発射して、

「あぁぁっんっ…」

と大きく喘ぐと同時に、完全に意識を無くした。

「…麟太郎…さん？」

と江奈の声が微かに聞こえて、俺は意識を取り戻す。

気が付くと俺は、江奈に顔を撫でられていた。

そっと目を開ける。

ぼやけた視界に江奈が映る。

「…江奈…」

どうやら俺は江奈の上に乗ったまま、気を失っていたらしかった。

すると後ろからそっと抱きすくめられた。

その手で恭介だと分かる。

恭介は俺を江奈から降ろすと、横に寝転ばせた。

江奈の方を向いたままに、後ろから恭介に抱かれていた。

…変な…関係…

すると恭介が後ろから顔を寄せて、俺の頬にキスを落とした。

それを見た江奈が、

「…あっ…ズルいです。」

と言いながら、俺の唇にキスをした。

俺は二人にキスされて、何でか分かんないけど…笑ってしまった。

「…二人とも…大好きだよ…」

これからも…一緒に…感じ合おう…