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秘密にしろよ
第6章 崩れ行く理性
俺の中に社長の熱い精液が溢れる。

「はぁっ…あぁ…んっ…」

俺はそれだけで声が漏れる。

チュポンと俺の中から社長のソレを抜いた。

俺は暫くお尻をつき出したままの姿で、意識朦朧としていた。

社長はそんな俺のお尻を、優しくティッシュで拭いてくれた。

「…麟太郎…どうだ?もう…嫌になったか?」

と社長は俺を抱き締めた。

「…もっと…社長の事…知りたい。俺…可笑しくなったのかな?ハハハハ…」

俺は飛びそうな意識を必死で堪えていた。

「…社長は止めろ。…恭介でいい。これからは…そう呼んでくれ。」

と俺の髪をカキアゲタ。

「…キョウスケ?…社長…キョウスケって名前なんですね?」

するとクスッと笑いながら、

「…ひとつづつ教えてやる。…麟太郎…俺はお前が愛しい。女にも愛しさを抱くが…また違う。側に居ろ。何も心配はいらない。」

と優しく触れるだけのキスをくれた。

…愛しい?…俺が…愛しい?

俺は社長の顔を両手で掴むと、

「もっと…」

とおねだりをしながら深くキスをした。

…何だよ…この気持ち…訳わかんねーよ。

俺は社長を欲している。

嫌…恭介を…俺の全てが…欲していた。

心も…身体も。

この人…悪魔だな。

俺は完全に悪魔に魂を売ってしまった。

もう…普通のSEXじゃ…物足りないのかも…。

今日…俺も…両刀の仲間になってしまった。
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