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秘密にしろよ
第7章 嫉妬
すると恭介は俺の顔を両手で挟む。
「…麟太郎…お前は…可愛いなぁ?…俺も逢いたかった。」
と唇を重ねてきた。
俺は堪らなくなって、恭介の首に腕を回すと激しく唇に吸い付いた。
それに応える様に恭介も舌を絡ませる。
…俺…壊れそう…。
チュクチュクと激しい音が響く。
上手く息を逃がしながら、何度も何度もキスを繰り返す。
「ん…ん…」
小さく喘ぐ声が漏れる程、身体中が痺れていた。
「…麟太郎…我慢するな。どうして欲しい?言ってみろ。」
と激しいキスの合間に聞いてくる。
「…恭介…俺を………抱いて…下さい。」
俺は途切れ途切れに言葉を綴った。
愛しくて愛しくて…身体が震える。
「…もう…二度と離れられなくなるぞ?今でもこんなに俺を欲してるんだ…麟太郎…それでもいいのか?」
と恭介は優しく囁く。
俺は言葉に出来なくて…ただ頷いた。
すると恭介の舌が俺の首筋に下りてくる。
「んっはぁっ…」
ただそれだけで俺は悶えた。
恭介は俺を優しくソファーへと倒した。
「…麟太郎は感じやすい。…本気で抱くと…意識が飛ぶかも知れないぞ。今の俺には…あんまり余裕が無さそうだ。それでも…抱いていいのか?」
と恭介は俺に覆い被さりながら、紅潮した顔で見下ろしていた。
…恭介も…興奮してるんだ。
何だか…嬉しい。
俺は恭介に抱き付くと、
「…壊れてもいいから…俺を愛して。」
と唇を重ねた。
「…麟太郎…お前を…愛してる。」
恭介の言葉に、俺の頬には涙が流れていた。
…俺…泣いてんの?
すると恭介は親指で優しく拭うと、
「…不安にさせて…悪かったな。」
と優しい笑顔をくれた。
「…麟太郎…お前は…可愛いなぁ?…俺も逢いたかった。」
と唇を重ねてきた。
俺は堪らなくなって、恭介の首に腕を回すと激しく唇に吸い付いた。
それに応える様に恭介も舌を絡ませる。
…俺…壊れそう…。
チュクチュクと激しい音が響く。
上手く息を逃がしながら、何度も何度もキスを繰り返す。
「ん…ん…」
小さく喘ぐ声が漏れる程、身体中が痺れていた。
「…麟太郎…我慢するな。どうして欲しい?言ってみろ。」
と激しいキスの合間に聞いてくる。
「…恭介…俺を………抱いて…下さい。」
俺は途切れ途切れに言葉を綴った。
愛しくて愛しくて…身体が震える。
「…もう…二度と離れられなくなるぞ?今でもこんなに俺を欲してるんだ…麟太郎…それでもいいのか?」
と恭介は優しく囁く。
俺は言葉に出来なくて…ただ頷いた。
すると恭介の舌が俺の首筋に下りてくる。
「んっはぁっ…」
ただそれだけで俺は悶えた。
恭介は俺を優しくソファーへと倒した。
「…麟太郎は感じやすい。…本気で抱くと…意識が飛ぶかも知れないぞ。今の俺には…あんまり余裕が無さそうだ。それでも…抱いていいのか?」
と恭介は俺に覆い被さりながら、紅潮した顔で見下ろしていた。
…恭介も…興奮してるんだ。
何だか…嬉しい。
俺は恭介に抱き付くと、
「…壊れてもいいから…俺を愛して。」
と唇を重ねた。
「…麟太郎…お前を…愛してる。」
恭介の言葉に、俺の頬には涙が流れていた。
…俺…泣いてんの?
すると恭介は親指で優しく拭うと、
「…不安にさせて…悪かったな。」
と優しい笑顔をくれた。