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第8章 秘書のお仕事

俺はボディソープを手に着けると、後ろから牧瀬さんの乳房を手で包み込む。

ビクッと牧瀬さんの身体が震えた。

「…洗って…あげるよ。」

と囁いて、乳房を優しくマッサージする。

乳房の先端に指を這わすと、

「んっ…」

と牧瀬さんが小さく喘いだ。

泡の着いた手を、徐々に下へと滑らせていく。

牧瀬さんはその間も、小さな吐息を漏らしていた。

秘部の茂みに手が辿り着くと、

「あっ…ダメ…です…やっ…」

と身体を捩らせて、俺の腕を掴んだ。

「…大丈夫。此処ではしないよ。洗ってあげるだけだから…もっと俺に委ねてよ。」

と口にした時、頭の中に恭介が浮かぶ。

『…俺に…委ねろ…』

恭介との初めての日…その言葉を沢山くれた。

恭介も…こんな気持ちで…俺を抱いたの？

俺はもう一度秘部に手をやる。

「んっ…」

今度は抵抗しなかった。

指を秘部の窪みに優しく這わす。

何度も何度も指で擦る。

「んっ…はぁぁん…」

牧瀬さんは必死で俺の腕を掴んで、固く目を閉じていた。

…可愛い。

「…俺のも…洗って？」

と牧瀬さんの手に、俺の手の泡を渡す。

すると牧瀬さんはこちらを向いて、俺の反り返っているモノにそっと手を当てた。

初めて見る牧瀬さんの身体に、思わず声をかける。

「…綺麗じゃん。」

意外な程に整った身体をしていた。

女らしくくびれた腰に手を当てる。

「はぁっ…もっと…強く擦って…はぁぁ…」

俺は牧瀬さんの顔を見ながら、そうおねだりした。

牧瀬さんは言われた通りに、強めに擦る。

「んっはぁっ…はぁっ…そう…上手いじゃん…んっ…」

牧瀬さんも俺を見つめながら、頬を紅潮させていた。

俺はそんな牧瀬さんに唇を重ねる。

さっきとは比べ物にならない程の、深いキスを繰り返した。