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秘密にしろよ
第8章 秘書のお仕事
「はぁぁん…んっ…んっ…」

どんどん蜜が溢れてくる。

…処女でも…イッたりすんのかな?

俺は何となくそう思って、指で小さな突起をなぞっていた。

「あぁんっ…んっ…はぁぁん…」

牧瀬さんは腰を捩る。

乳房に舌を這わせながら、指の動きを早めていく。

「はぁっ…んっ…はぁぁん…んっ…んっ…」

蜜で指がグッショりと濡れてくると、牧瀬さんの身体がビクビクっと震えた。

「あっ…いやぁっ…んっ…何?…はぁぁん…んっ…」

と腰を浮かせて艶かしく悶えた。

「……イッたの?」

と俺はもう一度小さな突起に触れる。

すると牧瀬さんはビクッとして、

「…やっ…くすぐったい…んっ…」

と俺の手を払い除けた。

「…イッタんじゃん。…気持ち良かった?」

と聞くと、牧瀬さんは頬を紅潮させて、

「…は…い。とても…」

と俯いた。

「…俺もイカせて…もう…我慢できないよ…」

と俺は牧瀬さんに覆い被さった。

そしてキスをしながら、

「知ってる?…女の子って…もうひとつ違うイキカタがあるんだよ?…それは…流石に初めてじゃ無理だと思うけど…」

と微笑んだ。

「もう…ひとつ…ですか?」

とキョトンとしている牧瀬さんの、脚を持ち上げて少し開かせる。

そして俺のモノをあてがうと、

「…そ。もうひとつ。そっちの方が…気持ちいいらしいよ?」

と少しだけ先を挿入させた。

「あはぁっんっ…んっ…」

と俺の腕を掴んだ牧瀬さんに、

「痛い?…抜こうか?はぁ…」

と頬にキスを落とす。

牧瀬さんは首を振って、

「んっ…大丈夫です…だから…んっ…麟太郎さんも…んっ…気持ちよくなって…下さい…んっ…」

と眉間に皺を寄せて微笑んでいた。

…江奈…

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