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秘密にしろよ
第9章 新しい生活
恭介の唇が首筋へと降りていく。

「んっ…恭介…ダメだよ…本とに…終わんない…」

と俺は恭介の顔を両手で挟んだ。

「…何が終わらないんだ?」

と俺の手の中で恭介が悪戯に微笑む。

「…仕事だよ。仕事。打ち込み…まだまだあるじゃん。」

と俺は恭介から手を離して、上半身を起こした。

すると今度は強めに押し倒される。

「わっ!っ…ちょっ…恭介?!」

と悶える俺の腕を押さえて、

「…ウルサイ。少し黙ってろ。」

と激しく唇を合わせてきた。

さっきよりも深いキスに、俺のモノは完全に膨らんでいく。

…もう…これ以上されたら…俺…我慢なんて…出来ないよ。

「んっ…恭介…もう…んっ…んっ…ダメだって…んっ…」

キスの合間に必死に言葉を綴る。

すると恭介はピタッとキスを止めて、

「…打ち込みは俺が終わらせた。後は…社印を捺す位だ。30分もあれば…足りるだろ?…だから…今は…大人しく俺に抱かれろ。」

と激しいキスを再開させた。

「んっ…んっ…」

俺ももう…我慢なんて出来ない…

恭介が俺のネクタイに手をかける。

俺は自分でシャツのボタンを外していく。

上半身が裸になると、恭介は俺の乳首に舌を這わせた。

「んっ…あぁっ…」

恭介は器用に俺のベルトを外すと、一気にパンツと下着を下ろして反り返っているモノにしゃぶりつく。

「んはぁっ…くっ…んっ…あぁっ…」

俺は足で自分のパンツと下着を器用に脱ぎ捨てた。

靴下だけの姿はやけに滑稽なので、靴下も脱ごうと足を上げると、恭介はそのまま俺の太股を押さえて脚を広げさせた。

「んあぁっ…恭介っ…ダメっ…あぁっ…くっ…んっ…」

恭介の舌先がモノの筋を通ると、一気に俺の液が溢れ出した。

溢れ出した液を恭介は唇で優しく吸い上げる。

チュクっと音が全身に響いた。
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