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義父との秘密
第2章 ある夜から
 電動歯ブラシを固定し終わると、


「和美、歯ブラシ一つじゃ寂しいだろう。もう片方もつけような。」


「やっ、いや、、許、してぇ、ん、、」


 懸命に快感にあらがいながら、


(うそ、これ以上、は、、)


 しかし、滴り落ちる淫汁は、股縄を濡らし、あふれ、和美の本当の望みが別のところにあるのを、隠しようがなかった。


「これでよし。和美、楽しめよ、牝犬の悦びをな。」


「な、なに、を、、お願い、もう、やめ、、あぅ、、ん、、」


 言葉が最後まで言う前に、和美を新たな快感が襲った。


「やっ、ぁ、みな、、いで、、」


 両の乳房の中心からの新たなる刺激と、和美の中のバイブの刺激が、彼女を快楽の奴隷に堕とした。


「見ないで、だって?和美、うそをついちゃいけないな。見られたいのだろう。ちゃんと見せるんだ、和美。」


「いっゃ、ぁ、、」


 三ヶ所からの刺激が快楽の波となって、和美を飲み込んだ。


「ゃ、、ひっ、いっ、、ぁぁ、ん、、んん、、ぃい、」


 唇から言葉の代わりに、熱い喘ぎがあふれ続け、縄化粧を施された白い肌は淫具の責めに、悦びの雫(しずく)をあふれ滴らせた。


「ふっ、和美そろそろ、イキタイんだろう。イケよ、牝犬!」


 同時に、和美の身体が前にのめりになり緊張した。


「やっ、はぁ、、ぃぃ、くっ、ぅう、、いぃ、、ぐ、ぅ、、」


 唇からは、絶頂の声があふれ、同時に股縄の横からは熱い透明な液体が噴き出した。
 和美の身体が何度も緊張と弛緩を繰り返し、その度ごとに熱い液体が股縄から噴き出し、床に水溜まりを作った。


「やっぱりドスケベな女やな和美。潮まで噴いたか、思ってた通りの淫らしい牝犬やな。」


 忠良の言葉も、禁断の悦楽に堕ちた和美の耳には聞こえなかった。
 忠良は和美が、動かなくなるまで眺め、彼女の痴態を楽しみながら、次の準備をはじめた。
 ハサミを取り出し、快感に動きを奪われグッタリとした和美の縄を切りはじめた。
 手錠を外すころには、


「やっ、うそ、なんで、、」


「気がついたかね、和美。良く感じてたな。」


「えっ、感じ?まさか、、」


 忠良の一言で鮮やかに記憶が蘇り、同時に激しい羞恥と屈辱感に身体が熱くなり、唇を噛んだ。


「まだ、終わりじゃないぞ。」


 そう言うと、和美を抱きあげた。
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