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義父との秘密
第2章 ある夜から
 和美は半ば宙づり状態で、彼女自身は、手首とつま先だけで彼女の全体重を支え、少しバランスを崩すと、文字通り宙づりになるようになっていた。


「お義父さま、仮にも、義理の親娘ですよ。もう、止めて下さい!」


「ふふ、止めてやってもいいがね。お前の身体は続けられたがってるぞ。この乳首はなんだね?硬く尖って(とがって)、止めて欲しくなさそうに思うがな。」


 そう言いながら、軽く和美の乳首を軽く弾いた。


「ぅっ、」


 和美は辛うじて声を出すのをこらえた。


「へえ、我慢強いな。どこまで我慢できるかな?それに、クリトリスもカチカチじゃないか。」


 和美の背中に寒気が走った。
 しかし、和美の意志に関係なく忠良の指先が一番敏感な場所に甘い刺激が走った。


「やっ、め、てぇ、、」


 和美の唇からは、拒絶とともに甘い吐息がこぼれた。


「ふふふ、身体は正直なのにな。次ので、いつまで持つかな?」


「ケダモノ、帰して、お願い!」


 次への恐怖と不安が彼女を混乱させた。


「和美、さっきの電動歯ブラシ良かっただろう。こいつは、少し違うが、あれとおなじさ。」


 そういうと、透明な吸盤状の物を和美の乳房に取り付けた。


「な、なにを、するんです!止めて、許して!」


 彼女はそれを見ると、即座に理解し、これからおこることに抗議した。


「わかったんだね、和美。さすがに淫乱な女だ。楽しめよ、牝犬。」


 忠良は右手のリモコンを中まで上げた。
 和美の身体が緊張し、足を踏ん張ろうとあがいた。


「ん、ゃ、んん、、」


 吸盤の中のブラシが軽く回転をはじめ、和美の乳首を刺激しはじめた。
 同時に忠良の指先がクリトリスを転がし弾いた。


「はぅ、んん、ゃっ、、」


 和美が拒絶の言葉を発する前に、甘い刺激が彼女を捕らえ、搦め捕りはじめた。


「和美、オッパイだけじゃ、寂しいだろう。俺の指より、良いものをやろう。くくっ、。」


「ゃっ、ぃやぁ、ゆ、許し、てぇ、ぇ、ぁう、ん、、」


 忠良の左手の人差し指が、クリトリスをこすりあげるように動き、中指の第一間接まで蜜のあふれる壷に入った。
 蜜壷の中は熱く、肉襞が惷いた。
 中指を抜き、和美の唇に濡れて光る指先を触れさせた。


「濡れてるな、牝犬。」


 和美は屈辱に身体が熱くなった。
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