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義父との秘密
第2章 ある夜から
「ちが、、ぅぅ、、ぁぐ、、ひぃ、、んっ、、、ぐっ、、ぃ、、んん、、ぁう、、」


 形の良いヒップが鳴るたびに、悲鳴が同時に抑え切れない喘ぎがあふれ、こぼれた。


「ふふふ、和美。痛いのに感じてるんだ。スケベ汁をこんなに垂らして、ホンマにお前はドスケベな牝犬やな。もっと、痛い、いや、熱いのに変えてやるわ!」


「やっ、あ、、ゆ、許、し、てぇ、、ぃい、、お、義父、さま、ぁ、ぁ、、」


 辛うじて、和美は懇願するように、言葉を絞りだした。


「だめだな、和美。さあ、これで、お前がどんな女か、教えてくれるぞ、牝犬。」


 と、次の瞬間、和美のヒップに痛みが走った。


「あぐ、、ひっ、ひぃ、、んん、やっ、、んん、、」


 ジリッとロウソクの炎の音が聞こえ、白い肌に紅い華が咲いた。
 ポタッ、一滴、また、一滴紅いロウの雫(しずく)が落ち、紅い華が一輪、一輪、白い肌を染めた。


「やっ、いっ、ぃい、ひっ、、ん、、ぐぅ、、ぃい、、」


 ロウの華が咲くたびに、和美は快感と苦痛に身悶え、濡れた。


「和美、こんなに濡らして、淫らしい牝犬やな。ホンマにお前は痛いのも、熱いのも好きなんだ。もっと鳴けよ、和美、マゾの牝犬の鳴き声をだせよ!」


 ピシィッ、紅い華の上に黒い鞭が走った。
 身体の自由を奪われ、快楽と苦痛の同時の責めを受けながら、和美は、理性では否定しながら、身体は禁断の悦びに溺れ、求めはじめた自分を止められなかった。


(あぅ、、いや、、こんな、の、、だめ、、いた、い、、で、も、、ぃい、、わた、し、おか、、しぃ、、いい、、)


 忠良はリモコンを中まで落とし、


「和美、可愛い顔して、淫乱な女や。こんな顔を忠雄に見せてやりたいなあ。」


 ロウソクの華が、鞭で朱くヒリヒリと痛むヒップに新たに熱い刺激を、和美を責め苛んだ(さいなんだ)。


「いや、、、、ひっ、、ゆ、、ゆ、、る、、して、、、ぃ、、ぃ、、ぁう、、」


 和美の唇から、うわごとのように、哀願するように、言葉がこぼれた。


「許して欲しいだって?嘘つきだな、和美は。もっと正直になれよ、牝犬。フィニッシュに行くかな、和美。足りないモノをやるよ。」


「やっ、、やめ、、て、、お、、ネガ、、イィ、んん、、」


 和美の懇願を無視するように、新たな淫具が理性を奪い一匹の牝に堕とした。
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