この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
義父との秘密
第2章 ある夜から
 クリトリスを責める三角形の頂点に、白いシリコンゴム製の長いバイブが挿入され、うねり、震え、和美を肉の悦びの檻に取り込んだ。


「ぃっ、ゃっ、ぁ、あ、、いぃ、ぃい、、」


 人妻の唇からは、肉の悦びの声がこぼれ、身体からは熱い蜜があふれ続けた。


「くくっ、良いねぇ、お前は。綺麗な顔して、どこまでドスケベなんだろうねぇ。ドスケベな牝犬には、ちゃあんと躾(しつけ)なきゃな。ほらっ!」


 言いざま、黒いバラ鞭がしなり、和美のヒップに痛みが走った。
 ピシィッ、ピシッ、ピシッ、形の良い白桃のような円丘に朱い稲妻が走り、跡を残した。


「ひっ、やっ、ぁぁ、、いい、んん、、ひっ、うっ、、ぃい、、」


 ビシィッ、鞭がしなり音を発するたびに人妻の白い肌がのけ反り、唇からは苦痛の悲鳴と喘ぎが混ざりあい、熱い蜜が滴り床に染みを広げた。
 紅いロウの華が飛び散り、砕けた。


「和美、そろそろイカセテやるよ。イキタイんだろ。正直になれよ。」


 そう言いながら、リモコンの目盛りを最大に上げた。
 和美の身体が一瞬、ウネリ、膝が前に動き、より快感を求めるように動いた。


「いぅ、やぁ、ぁあ、、いぃ、ひっ、いっ、、あぅ、、、く、、んく、、」


 悶え狂う和美の耳元に、ジリッとロウソクの芯が燃える音が聞こえた。
 再び、和美の白い肌に朱いロウの華が、一輪、また一輪と咲きはじめた。


「あぅ、、んぅ、、いぃぃい、、、あっ、、、ぁあ、、ひっ、、、いぃ、、」


 朱い華が咲くたびに、人妻の肌が揺れ、耐えるように、あるいは、ロウの華を受けるように、緊張し、緩んだ。


「ふうん、ロウソク、欲しいんだ。もっと欲しいのだろう、和美。綺麗な華を受けやすくしてやるわ。」


「やっ、、そん、、な、、ぁ、、い、、ぃぃ、、、くぅ、、」


 拒絶をするような、求めるような、喘ぎが唇からこぼれた。
 和美の両手を吊り上げていた、鎖が下がり、彼女の両手が床についた。
 ジリジリッとロウソクの炎が揺らめき、朱い雫(しずく)が白い肌に華を咲かせた。
 ポタッ、ポタポタッ、ヒップから背中へ、朱い華が肌を染め、和美の上気した肌に朱と白の鮮やかなコントラストを描いた。


「和美、ロウをよけないんだね。今ならよけられるのにな。それとも、熱いのが好きなのかな、和美?」


 和美を嬲るように囁いた。
/105ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ