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義父との秘密
第2章 ある夜から
 忠良の言葉も和美の耳には届いていなかった。
 朱いロウの華が彼女のヒップから背中への曲線を覆う時、人妻の唇から屈服の調べが、こぼれた。


「ぁぐぅ、、ひっ、ぐぅ、、、ぃぃ、くっ、うぅ、、、いい、、ひっ、、くっ、、」


 何度も絶頂の声を上げ続け、内腿からは透明な熱い液体があふれ、床を濡らし水溜まりをつくった。


「イキな、和美。何度でもな、牝犬。」


 忠良はさらに朱いロウソクの雫を、朱い華の咲く腰から、白い肩へ、ゆっくり垂らし続けた。
 和美は連続する絶頂に、溺れ、悶え、悦びの声を上げ続けた。
 忠良は彼女の様子を見ながら、ロウの華を撫でるように鞭の先を軽く滑らせた。


「やっ、、ぁ、、ぃっ、や、ぁぁ、、くっ、、」


 新たな感触に和美は拒否反応を見せながら、徐々に力を失い快感に動けなくなった。


「そろそろ、終わりなんだな。ふふふ、次が待ってるんだがな。」


 和美がぐったりとなるのを確かめ、リモコンのスイッチを切った。
 ゆっくりとタバコに火を付け、三ヶ月前に死んだ妻との会話を思い出していた。


(裕美、お前の思ってた通りだったね。どうするかな、これから?)


 十分もすると、和美の指がピクリッと動き、


(えっ?やっ、夢じゃ、ないの?うそっ?)


 和美の中に狼狽と羞恥と屈辱が同時に湧き上がり、しばらく動かないで寝たふりをすることにした。
 忠良は、気づかない振りをしながら彼女の後ろに周り、


「和美、寝たのかな?寝たのなら、バイブを外してやるかな?」


 彼が、和美の身体に手をかけ、彼女を責め続けた淫具を外しはじめた。


(やっ、どうしよう!このまま寝た振りしてようかしら?でも、寝たままで襲われたら!?)


 彼女が迷っているのを知りながら、忠良は、白いバイブレーターを最後に引き抜いた。



「うっ、ぁ、、」


 思わず、声を上げ、しまったと、唇を噛んだが、


「おめざめかね、和美。良く感じてね。満足したんだね。今度は、俺を満足させてくれよ、和美。」


「いやっ、やめて!だれが、あなたなんかの、言うことなんて!」


「ふうん、まだ、元気があるんだ。いつまで、もつかな?」


 そう言いながら、壁際のスイッチを操作した。
和美の手首が再び、釣り上げられ、足首も両側に引っ張られ、膝立ちで、上半身は弓なりになった。
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