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義父との秘密
第3章 柔肌の疼き
秘書が来るのをまちながら、忠良は夕食を部屋で楽しんでいた。
夕食も終わりコーヒーを楽しんでいると、夜の八時を回った頃、部屋の電話が鳴り、
「もしもし、藤原さま。秘書の方がお見えですが?」
「あぁ、ありがとう。通してくれるかな。」
「はい、お連れ様がご一緒ですが?」
フロントは馴染みのない、同行者に警戒感を抱いたらしい。
「あっ、言ってなかったね。一緒に通して下さい、会社の用事でね。」
「わかりました。では、そのように。」
じゃあ、と電話が切れると同時に携帯が鳴った。
「もしもし、先生。」
「あぁ、麻奈美か?で、今夜は二人なんだ。」
「えぇ、彼女は、まだ私達のことは全部は知らないから。」
「わかった。連れておいで麻奈美。あと一ヶ月だな、結婚式まで。」
「えぇ、そうです。」
プツッと切れたが、三分もしないうちにドアがノックされた。
「入りなよ、麻奈美。井上君も一緒にどうぞ。」
スラリとした美女が二人部屋に入ると、パアッと花が咲いたように明るく感じられた。
「社長、この娘が新しい秘書になる井上冴子さんです。私が結婚したら社長の両方の秘書を勤めます。井上さんご挨拶をして。」
キリッとした表情で髪をアップにまとめた秘書の神崎麻奈美が、新しい秘書の井上冴子をうながした。
「このたび社長の秘書を命ぜられた、井上冴子です。よろしく、お願いいたします。」
神崎麻奈美とは対照的にショートヘアの冴子がぺこりと頭を下げた。
「ふうん、麻奈美のメガネにかなっただけに、しっかりした娘のようだな。」
「えぇ、社長のお好みのタイプだと思います。それと、社長の裏の仕事の方も彼女が秘書を勤めますので、私と同じように可愛がってあげて下さい。」
忠良は麻奈美が新しい秘書の冴子に、裏の仕事のことを話してあるのに、多少おどろいていた。
「ふうん、そうか、なら、麻奈美、彼女は知ってて来たんだね。」
「えぇ、全部話しています。先生がどんなモノを書き、それに私がどう関わってるか。」
「そうか、じゃあ麻奈美、冴子に見せてやりなさい。」
麻奈美は忠良が井上冴子を、冴子と呼び捨てにした瞬間、下唇を噛んだ。
同時に忠良の腰掛けるソファにひざまずき、忠良の力強く逞しい怒張を引き出し、頬ずりをし唇が触れた。
夕食も終わりコーヒーを楽しんでいると、夜の八時を回った頃、部屋の電話が鳴り、
「もしもし、藤原さま。秘書の方がお見えですが?」
「あぁ、ありがとう。通してくれるかな。」
「はい、お連れ様がご一緒ですが?」
フロントは馴染みのない、同行者に警戒感を抱いたらしい。
「あっ、言ってなかったね。一緒に通して下さい、会社の用事でね。」
「わかりました。では、そのように。」
じゃあ、と電話が切れると同時に携帯が鳴った。
「もしもし、先生。」
「あぁ、麻奈美か?で、今夜は二人なんだ。」
「えぇ、彼女は、まだ私達のことは全部は知らないから。」
「わかった。連れておいで麻奈美。あと一ヶ月だな、結婚式まで。」
「えぇ、そうです。」
プツッと切れたが、三分もしないうちにドアがノックされた。
「入りなよ、麻奈美。井上君も一緒にどうぞ。」
スラリとした美女が二人部屋に入ると、パアッと花が咲いたように明るく感じられた。
「社長、この娘が新しい秘書になる井上冴子さんです。私が結婚したら社長の両方の秘書を勤めます。井上さんご挨拶をして。」
キリッとした表情で髪をアップにまとめた秘書の神崎麻奈美が、新しい秘書の井上冴子をうながした。
「このたび社長の秘書を命ぜられた、井上冴子です。よろしく、お願いいたします。」
神崎麻奈美とは対照的にショートヘアの冴子がぺこりと頭を下げた。
「ふうん、麻奈美のメガネにかなっただけに、しっかりした娘のようだな。」
「えぇ、社長のお好みのタイプだと思います。それと、社長の裏の仕事の方も彼女が秘書を勤めますので、私と同じように可愛がってあげて下さい。」
忠良は麻奈美が新しい秘書の冴子に、裏の仕事のことを話してあるのに、多少おどろいていた。
「ふうん、そうか、なら、麻奈美、彼女は知ってて来たんだね。」
「えぇ、全部話しています。先生がどんなモノを書き、それに私がどう関わってるか。」
「そうか、じゃあ麻奈美、冴子に見せてやりなさい。」
麻奈美は忠良が井上冴子を、冴子と呼び捨てにした瞬間、下唇を噛んだ。
同時に忠良の腰掛けるソファにひざまずき、忠良の力強く逞しい怒張を引き出し、頬ずりをし唇が触れた。