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義父との秘密
第3章 柔肌の疼き
 麻奈美の恥態を見ながら、冴子は今までのメール調教を受けていた時の、半ば想像していた通りのモノを目の前にして、戸惑い、揺れていた。


「あ、あの、先生、なぜ麻奈美さんと一緒になんですか?私、先生に、私一人だけの調教を受けられると、思ってましたのに、、」


(いけない、なにを言ってるの?)


「そうだね。最初のリアルでお前を奴隷にして、俺の女にする約束だからな。だが、一人とは約束してないぞ。いやなら、そのまま帰ればいいさ。麻奈美に送って行かせる。」


 そう言うと、バイブレーターのくぐもったモーター音が止まり、


「先生、そん、な、この後、この娘を送るの、ですか?」


 われに帰ったように、麻奈美が忠良を恨めしげに、にらんだ。


「そうさ、麻奈美。冴子を家に送ったら、可愛がってやるよ。それから、冴子の代わりを相談しようか!」


「そんな、でも、わかりました、送ってきます。この娘の代わりは、私の方でもリストアップしてますから、、」


 最後は唇を噛み、麻奈美は悔しさと屈辱を押し殺した。


「それと、冴子の配属も変えなきゃならんな。それも帰ってからだな。明日、会社に顔を出してになるかな。送って行くなら、こいつを抜いといてやるか。」


「あっ、んっ、せ、先生、、」


 同時に忠良の手には、麻奈美の淫汁にヌラヌラと光る淫具が握られていた。


「冴子さん、帰りましょ。送って行くわ。」


「えっ、帰ってもよろしいんですか?あの、配属替えって?」


(うそ、秘書じゃなくなるの?先生の奴隷でもなくなる?そんな、どうしよう、、)


「えぇ、先生の秘書が勤められない以上、会社では雇うけど配属替えをして普通の女子社員になってもらうわ。クビにはできないし、仕方ないわ。」


 冴子の中に調教への疼くような期待とそれが消え去ろうとする落胆が、配属替えへの不安が彼女の迷いを捨てさせた。


「待って下さい。私は、調教は一人だけだと勝手に思っていたもので、無理を言ってごめんなさい。先生の言う通りにします。お願いします。」


 深々と頭を下げ、冴子は忠良の言葉を待った。


(ふうん、意外に素直だな。)


「いいだろう、冴子。可愛がってやるよ。床に正座をして、ちゃんと挨拶をするんだ。麻奈美、罰の続きだ。」


 言うなり、麻奈美を高手後手に縛り上げた。
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