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義父との秘密
第3章 柔肌の疼き
 冴子は麻奈美の絶頂の声を聞きながら自らも縄化粧を施され、忠良の言葉が反響し、冴子の被虐の本能が炎となった。


「先生、このまま、なにを?」


 スーツの上から高手後手に縛られ、さらに両足の膝の裏をバイプに縄で固定され、足を閉じられないようにされ、冴子は期待と不安を感じた。


「お前を本当の奴隷にしてやる、そのための儀式をな。」


 言いながら忠良は麻奈美の戒めを解き、淫具を抜いた。
 麻奈美の淫らな液体がバイブをヌラヌラと光らせていた。


「ひゃう、先生。私はこれで帰ってよろしいでしょうか?」


「いや、まだ欲しいだろう。その前に冴子を女にするのを手伝うんだ。」


「えっ?この娘を?まさか、バージンなの!うそでしょ?」


 麻奈美の中に甘い感傷と疼くような嫉妬が渦巻いた。


「あぁ、まだ男を知らない身体だ。メールで調教はしてるから、マゾの悦びを少しは知っているがね。出会った頃のお前と同じさ麻奈美。」


「はい、私も先生に女にしていただきました。でも、あの時は一人でした。」


 麻奈美の中に甘い感傷が蘇った。


「ふふ、麻奈美はガラスみたいに壊れやすかったならな。だがこの娘は、もうマインドコントロールに入っているからな。冴子自身がってことだがな。お前にイタブラれることでこの娘は、羞恥と背徳で堕ちていく。」


「わかりました、彼女にレズ責めをしろと、おっしゃるんですね。」


 悔しさをこらえながら麻奈美が答えた。


「じっくり責めてやりな。それと、着てるものは切り裂いてもかまわんぞ麻奈美。」


「つまり、冴子をどうしようが構わないってことですね?」


「ただし苦痛は与えるなよ、まだ男を知らないんだからな。それに冴子の全ては俺が貰う。」


 麻奈美が身震いをし、もし冴子を最後まで自分のものにした時の、忠良の怒りと罰を思うと、恐怖に身がすくんだ。


 麻奈美はスーツを脱ぎ捨て、下着だけになり、忠良と入れ替わり、冴子の背後に立ちスカート中に手を入れ、布地越しにもわかるほど、コリコリとしたクリトリスをイタブリはじめた。


「ひゃ、麻奈、美、さん、、やっ、やめ、てぇ、、」


 冴子は苦悶の表情を浮かべ、女の指先の快感をこらえた。


「冴子、お前がどれだけ淫らしい女か、俺に見せるんだ。俺以外の女の責めにどう反応するか、見せろよ、牝犬。」
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