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義父との秘密
第3章 柔肌の疼き
(なんで秘書の娘が、下着を!そんな?彼女も奴隷?)


 雷に撃たれたような衝撃が、和美を襲った。
 薄い下着だけになった冴子の裸身は、女の和美が見てもヴィーナスの化身に見えた。


「先生、見て下さい。」


 薄紫のレース地の下着だけを身につけただけで、冴子は鏡の前に裸身をさらした。


「いいだろう、冴子、足を開きな。お前の恥ずかしい部分が良く見えるようにな。」


 はいっと小さく返事をしながら、冴子は肩幅の広さに足を開いた。


(うそっ!お義父さまは、なにをしてるの?)


 和美の中に義父と秘書の関係に嫌悪と同時に、興味が湧き上がっていた。
 羞恥に耐えて立つ冴子の側に、忠義が近付いた。


「鏡の方を向くんだ、冴子。乳首が起きているね。淫らしい娘だ。」


「先生、許して下さい。お願い、します。」


 忠義の両手が冴子の背後から乳房を包み込むように下からそっと持ち上げた。
 そこには二人しかいないかのように冴子は忠義に身体を預けた。


「ふふ、ブラジャーの上からでも手の平にコツコツ当たるな。下はどうかな?お行儀良く出来てるといいがな。」


「恥ずかしい、ん、ん、、」


 義父の右手が秘書の秘部に、ゆっくりと嬲るように触れた。


「ぁう、そこ、は、先生、、」


 忠義の指先が薄い布地を通して冴子の、まだ未発達のクリトリスを転がし持て遊んだ。


(私が見てるのに?私に見せるため、なの?)


 和美は、義父と若い秘書の恥態から目が離せなくなっていた。
 同時に自らの中に火照り、焙られるような渇きを抑えられなかった。


「冴子、ここも起きてるな。淫らしい牝犬だな。中はどうかな?ククッ。」


 含み笑いをしながら忠義の右手がスルリと、薄い布地の中に滑り込んだ。
 冴子の裸身がビクンッとなり、男の指先をニュルリとした感触と同時に熱い蜜が指先を濡らした。


「ん、ぁ、セン、セ、ィ、、」


指先が動く度にクチュッ、クチュチュ、と淫らな音が冴子を責めた。


「悪い娘だ。後で罰をやる、いいな。その前に、奴隷の勤めをはたすんだ。」


「先生、このまま、お願い、します、、」


 すると、男の身体が冴子から離れ、


「だめだ、冴子!奴隷の勤めが果たせないなら、このまま帰るんだ。麻奈美には、俺から言っておく。」


「待って、言う通りにします。」
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