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義父との秘密
第3章 柔肌の疼き
忠義の足元にひざまづき、ゆっくり両手でズボンの前の膨らみを愛おしむように、愛撫しはじめた。
「それでいい、冴子。ちゃんと口でシャブルんだぞ。」
「はい、、。」
冴子が小さく答えると、
「和美、ここに来るんだ。冴子のやり方を良く見るんだ。」
「そ、そんな、、。」
同時に二人の女の声が、部屋に響いた。
「冴子、ちゃんとシャブルんだぞ。いいか、冴子、和美にちゃんとオシャブリを覚えて貰わんとな。だから、見せ付けてやれ。」
コクリッと小さくうなずき、冴子の細い指がズボンのジッパーにかかった。
(まさか?うそよ、、)
目の前の事実を否定しながら、若い秘書が義父の怒張に頬ずりをし、唇を開き、口唇奉仕をはじめるのを魅入られたように、和美は見つめ続けた。
(な、なんで、私の目の前で、私が、見てるのよ!なん、で?)
和美の目の前で若い秘書の唇が、義父の赤黒く屹立(きつりつ)し、隆々とした怒張をゆっくりとくわえ、ヌメヌメと粘り着くように動いた。
「うまいぞ冴子。急がなくていい。大きく舌を使えよ、和美にわかるようにな。」
コクっと小さくうなずくと冴子の唇の動きが変わった。
唇の開きが大きくなり、唇の中の舌の動きが、時たま外からでもわかるほどに変わった。
(あぁ、そんな、、。かえらなきゃ、、あぁ、あのひと、、幸せそう、、でも、見られてるのに、なんで?、、、)
和美の理性は否定し、嫌悪さえしている義父と秘書の淫らな行為を、和美は食い入るように見つめる自分自身の身体が、熱く潤っているのを意識し、思わず唇を噛んだ。
「冴子、そろそろ時間だ。頭をくわえるんだ。」
「はい、、。」
唇を放し、小さく返事をする冴子の目が、一瞬、和美を射るように見つめ、唇を開き毒々しい怒張の頭をゆっくりくわえこんだ。
(な、なんなの?いまの、、私を、なんで、、にらむ、の、、?)
冴子の頭が動くたびに、ヌチャッ、ヌチャッ、と淫らな音が和美の耳を打ち、
(なぜ?見られてるのに、平気なんて変態、よ。私に見せつける、ため?)
頭の中で否定しながら、和美の身体は忌まわしい忠義との夜のことを思いだし熱く潤い、軽く触れただけで、今にもあふれ出そうになっていた。