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義父との秘密
第4章 囚われて
「ふふふ、いいな、いつでもお前は、俺のオモチャなんだよ。パーティーからはすぐに消える。それまでは、お前の秘密を知るのは俺と秘書だけだ。」


(パーティーの間わな。終われば、もっと知るやつが増えるがな。クククッ。)


 逃れられない罠にハマったと、感じた和美は悔しさと、屈辱感に苛まれながら忠良と並んで歩いた。


(もう、だめなの?こんなの、いや!逃げたい!でも、逃げたら、、どうしたら、、。)


 パーティー会場に戻ると、忠良の顔見知りの業界関係者に改めて紹介されながら、和美は、いつバイブレーションが襲ってくるか、ビクビクしていた。


(そうだわ、トイレに行けば外して逃げだせるわ。でも、あれを忠雄さんに見られたら、だめ、、できない。)


(ふふふ、逃げだそうと考えてるな。だがアレがあるから逃げられない。ふふ、そろそろ、仕上げにかかるか。)


「和美、こちらが業界の重鎮の山田さんだ。ご挨拶をしなさい。」


 言われるまま挨拶をし、握手をしようとした瞬間、和美をバイブレーションが襲った。


「ん、山田様、和美、、です、よろ、し、く、、」


 慌てて腕を引っ込めたが、忠良に支えられる形になった。


「どうしたのかね、藤原君?この娘は、具合でも悪いのかね?」


 心配そうに山田老人が聞いた。


「あぁ、初めてのところに朝から緊張してて、気分が悪くなったんでしょ。ちょっと心配なんで、休ませてきます。」


 じゃあと言って、その場を離れた。


「仕方のない女だな。車が玄関で待ってるからな。これから、楽しませてやるよ。クククッ。」


「ん、ぐ、ゃ、ぁ、、」


 うわごとのように、喘ぎをこらえきれずに、あふれつづける和美を肩で支えながら玄関まで運んだ。
 ホテルの玄関から抱き抱えるように、車に乗せた。


「待たせたね。例のホテルまでやってくれ。君の目も楽しませてやるからな。」


「例のホテルですね。わかりました。」


 ニヤリとしながら運転手が車を発進させた。
 グッタリとした和美の着物のすそを、忠良がユックリと開いた。


「やっ、ぁ、だめ、、エ、、見な、い、、でぇ、、」


 慌てて、すそを合わせようとしたが、素早く腕を捕まれ手錠をされ、動きを封じられた。
 着物の裾から襦袢もはだけられ、ユックリと腰巻きに手がかけられ、帯の根元まで開かれた。
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