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義父との秘密
第4章 囚われて
(いゃぁ、、そこは、、だめっ、、、が、まん、、、が、、)


 新たな快感と共に激しい羞恥が和美を囚え、和美の自由を奪った。


「ふふふ、わかったようだな、和美。あと何分我慢できるかな?そうそう、歯ブラシも欲しいだろう?」


(は、歯ブラシ、、なに?、、、うそっ、、、)


 飛ばされそうな理性のかけらが和美の背中に寒気を走らせた。
 ヴィン、ヴィーと和美の耳元でモーター音が響いた。


「だっ、、ダメッ、、ェ、、それ、、は、、ひっ、、、」


 和美が耐えこらえてきた物が一瞬にして決壊した。
 回転する歯ブラシの先端が二度三度、和美の羞恥の部分を襲った。


「ふふふ、どうしたね?声もでないかな?それとも、もっと欲しいかな?」


 忠良のせせら笑うような声が、和美の最後の抵抗を奪った。


(いやっ、だめっ、我慢しなきゃ!我慢!)


 だが、意思とは裏腹に和美の我慢は限界を迎えていた。
 次第に高まる生理的欲求が和美を責め苛んだ。


「いやっ、やめて、、下さい。お願い、、。」


「ふふん、どうしたね和美?伝えたいことがあるなら、ちゃんと言わないとな。」


 猫が獲物をイタブルように、忠良は和美を言葉と歯ブラシの先端で、心と身体を嬲(なぶ)った。


「いや、だめっ、、恥ず、、かし、いぃ、、お、、願い、、トイ、レに、許し、てぇ、、」


(だめっ、もう、、だめよ、、、うっ、、も、、もぅ、、、)


 唇を噛み、内腿を合わせようと虚しく足掻く和美を見ながら、


「和美、トイレでなにをするんだね、ハッキリ言わなきゃ、どうなるのかな?ふふ、どちらにしろ結果に変わりはないがな。」


 悪魔のような笑顔が和美を見つめた。
 そして、歯ブラシの先端を小刻みにリズムをつけて、刺激を強めはじめた。


「ひゃう、だ、だめぇ、、、」


 和美の生理的欲求が限界を越えようとした瞬間、刺激が消えた。


「あ、あぅ、、、やっ、、、み、、見ない、、でぇ、、、」


 プックリ膨らんだ花芽が収縮するように、開くように見え、次の瞬間、透明な液体が滴った。
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