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義父との秘密
第4章 囚われて
 一度決壊した堤防は止めようもなく、熱い滴りはシーツを濡らし、染みを広げた。


「あらら、ハッキリ言わないから。和美、やはりお前は牝犬だな。どこにでもオモラシをする牝犬だ。」


「ち、違う、、み、見ない、でぇ、ゆ、、許して、ぇ、、うっ、うう、、ひ、ひど、いぃ、、」


 和美の瞳から大粒の涙がこぼれた。


(なんで、、お義父様に、、いや、、悔しい、見られて、、しまった、、)


 和美を羞恥と一番見られたくないところを見られた後悔と、絶望が襲った。


「ふふふ、オモラシも終わったみたいだな。風呂に行って臭い匂いを洗いながそうか?」


 そう言いながら忠良は、和美の戒めを解きはじめた。


(どうしよう、私。もう逃げられないの?一生、お義父様の奴隷なんて、いやっ、でも、、)


 全ての縄が外され、両手以外は自由になったが、忠良に引きずられるように浴室に入った。
 両手首を後ろ手に縛られたまま、和美は浴室の床に座らされた。


「クククッ、まだ反抗的な目をしているな。いつまで続くかな?尻を上げろ、和美!」


 鎖をぐいっと引かれ、和美は思わず中腰になった。
 首の後ろを押さえ付けられ、形の良いヒップが持ち上がる形になった。
 膝下のスネに忠良のむこうズネが当たり、和美の足を動かなくした。


「いやっ、なにをするんですか!やめてっ!」


 苦痛と悔しさから逃れようと、浴室に虚しい叫びが響いた。


「クククッ、和美、これがなにかわかるかな?今から、お前の中に入れてやる。ふふふっ。」


「えっ、これって!そんな、いやっ!」


 和美の目の前に、直径三センチほどの球体が突き出された。
 球体は透明で真ん中からクチバシのように、円錐が飛び出し、先端にキヤップがついていた。


「ふふふ、オモラシ犬には調度いいだろう。小の次は大もな。オモラシ牝犬にはお似合いの罰だ。」


(さあて、どう変わるかな?自分を受け入れるといいんだが、まっ、プライドがどこまでもつかだな。)


(いやっ、そんなの人間じゃない!いやっ!)


「やめてっ、お義父様、許して、それだけは、んっ、、」


 和美が言い終わらないうちに、甘美な刺激が全身を走り抜けた。


「ふふふ、和美。お前はオモラシをしながら濡らしていたんだな。」
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