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義父との秘密
第4章 囚われて
 和美は答える代わりに、忠良をキツクにらんだ。


「もうしばらく、まつんだな。それとも、汚いモノを振り撒くところを見られたいのか?」


「いやっ、それだけは、だめっ!絶対、いやっ!」


 強く拒否しながら、急に身体を温めたため、腸の中の怪物が激しく暴れはじめた。


(だっ、だめっ、もう、少し、お願い、持って、我慢して!)


 その願いが通じたのか、浴室がノックされ透明な壁の向こうに向けて忠良が手をあげるのが見えた。


「さて、終わったな。あがるぞ、和美。」


 限界が和美を襲っていた。
 ザブリッと音を立てバスタブを出ながら、和美に視線を移すと、


「お義父様、お願い、が、トイレ、に、行かせて、、」


 うずくまったままの和美が懇願するように訴えた。


「ふふふ、和美。さっきも言ったがな、なにがしたいか、ちゃんと自分の口で言うんだ。言わなきゃ、そこで泣くことになる。どうするね?」


(言っちゃダメ!でも、言わなきゃ、いや、ダメッ、、)


 和美が唇を噛みしめ、迷っているうちに彼女の下腹部がギュルギュルと惷き、人妻の最後の抵抗の壁を打ち壊した。


「あぅ、、お願い、トイレ、に、ウ、ウン、チ、を、させ、て、、」


 その時、バスタブにアブクがプカプカと上り始めた。


「ふふ、素直になるのが、遅すぎるよ。」


 そう言いながら、うずくまったままの和美を抱き上げ、トイレへ座らせた。
 だが、和美の地獄は終わらなかった。


(これ、で、だめ、見られて、んぅ、)


「どうした?しないのか?それとも、忘れ物か?クククッ、、。」


 あざけるような忠良の言葉に、出口を塞がれ、腸の中で暴れる猛獣に、和美は言葉を奪われていた。


「ぁぐぅ、、いっ、、やっ、、ふ、、た、、、」


 かろうじて、蓋というのが精一杯だった。


「そらそら、ちゃんと言えたな。蓋を取って欲しいのか?それとも、、?」


 蓋をされた和美の腸からは、菊紋のわきからガスがビジュゥ、ブジュッと小刻みに洩れ始めていた。


「ふ、た、、取っ、てぇ、、お、願、、いぃ、、」


「よしよし、取ってやるよ和美。」


 同時に和美の菊紋の蓋をしていた物を引き抜いた。


「ひっ、、いっ、、ぃぃ、、」


 同時に激しい破裂音が響き、和美の白いヒップの中心から、黄色い汚物が吹き出した。
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