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義父との秘密
第2章 ある夜から
 忠良はパソコンの画面を切替え、四分割に表示させた。
 それぞれに浴室が別の角度から映っていた。


(う〜ん、収まらないかなぁ。最後まで行くかな?それとも、途中でかな?)


 忠良は正面からの映像に切り替えた。

 義父に監視されているのも知らず、和美は最初のクライマックスを迎えようとしていた。


「やっ、、ぃい、ひぃ、、んん、くふ、、んん、だめ、、くぅ、、」


 和美の身体が緊張と弛緩を繰り返し、絶頂の声を上げた。
 やがて、動きがゆっくりとなり、ゆったりと手足を浮かせぎみに伸ばした。


(やだ、今夜は、早かったわ。でも、どうしよう。知りたい、まだ、足りない、なに、言ってんの?)


 ゆっくりと浴槽をでて、シャワーの側に寄り、身体の熱を冷ますように、冷たいシャワーを浴びはじめた。
 シャワーホースが軽く乳首の先を掠めた。


「んっ、今の、だめよ。今夜は、でも、、」


 シャワーを止め、例の袋をつかんだ。
 一瞬、ためらったが中身を取り出し、しばらく見つめていた。


(うん?取り出したな。いよいよかな。使い始めたら、チャンスだな。)


 二階で忠良は黒い手錠を取り出し、画面を見つめ、その時をまった。


(どうしよう、、。やめましょ。今夜は一応、イケたし、、でも、一回だけだし、、いいわよ、ね。)


 浴槽の壁際に座り、背中を壁にもたれかけ、軽く右の乳房の下から、乳房を持ち上げるようにしながら、人差し指で乳首を軽く弾いた。


「んっ、さっき、イッタのに、、」


 和美は自分で自分の反応におどろいていた。
 左手がクリトリスに軽く触れ、中指の先が軽く中に侵入した。


(えっ、濡れてる!これなら、入るわ、、でも、、、)


「やっ、んっ、」


 浴室にクチュクチュと淫らな音が響いた。
 右手が乳房を離れ、ピンク色のバイブレーターに伸びた。
 和美は唇を噛み、目を閉じた。
 右手はバイブをつかみ、左手がリモコンのスイッチを入れた。
 ヴィーン、くぐもった音が浴室を満たし、バイブの先端が軽く旋回しながら小刻みに震えるはじめた。
 膝を立て、足を開きゆっくりとピンクのバイブレーターは和美の中に飲み込まれた。


「んん、、ぃいぃ、、いっ、、」


(こ、こん、なの、、はじめて、、よぅ、、)

 経験したことのない快感に、和美は乱れ、飲み込まれた。
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