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義父との秘密
第5章 柔肌地獄
麻奈美の気持ちを無視するように、赤と黒の鮮やかな二股に別れた禍々しいバイブレーターを冴子が取り上げた。
「これなんかどうでしょうか、先生?」
長い方の長さ三十センチ、直径四センチの極太で短い方の長さ十センチ、根元から五十センチの長さを誇り、淫具というよりは日本刀のように見えた。
「冴子、それは大きすぎない?でも、、、。」
(バカッ、何考えてんの、でも欲しいか、な?)
麻奈美の心の中を見透かしたように、忠良が冴子の手からバイブレーターを取り上げ、
「良いのを選んだな、冴子、お前が使われたいのだろう?だが、和美にゃ、まだ早いよ!麻奈美、赤鬼が良いと思うが、どうだい?」
(麻奈美にゃ、残酷かな?どう反応するかな?楽しみだ。)
赤鬼と聞いて、麻奈美が奥歯を噛み締める音がカリッと聞こえた。
「赤鬼、ですか?先輩、バイブに名前があるんですか?」
無邪気に聞いてくる冴子を、ニラミつけるように見ながら、
「そうですね、和美さんの素質を考えたら、よろしいかと思います。」
(先生は、どうして、あれを彼女に!私だけのモノなのに!)
麻奈美は赤鬼と名前のついたバイブと、忠良との日々を思い出していた。
(ふふ、麻奈美は怒ってるな。赤鬼は、麻奈美だけのモノだったからな。面白いな、道具一つ一つにも、ヤキモチを妬いてるんだ。クククッ。)
麻奈美の心を弄ぶように、
「ふふ、麻奈美、赤鬼はお前専用だったな。だが、今日から和美にも使うからな。赤鬼をセットするんだ!それから、アブミはフリーにな!」
「アブミをフリーに、ですね。冴子、彼女の鎖をもう少し上げて!それから、足に重りを両方つけて!この女の理性もプライドも、全部、奪うのよ!」
「えっ、先輩、ご主人様の、いえ、先生のお許しは貰ってるの?」
麻奈美のテキパキとした指示に、冴子が戸惑ったように聞くと、
「冴子、麻奈美の言う通りにするんだ!麻奈美が全て知っている。」
二人の女に操られるように、木馬に跨がらせられ和美は、訳もなく叫んでいた。
「イヤッ、イヤァッ、ヤメテェ、あなたたちも女なんでしょ!こんな野蛮なこと、ヤメテッ!」
麻奈美の瞳に冷たい炎が揺らりと揺れ、
「そうよ、でも、私達は奴隷なの、ご主人様の命令には逆らえないの。」
「これなんかどうでしょうか、先生?」
長い方の長さ三十センチ、直径四センチの極太で短い方の長さ十センチ、根元から五十センチの長さを誇り、淫具というよりは日本刀のように見えた。
「冴子、それは大きすぎない?でも、、、。」
(バカッ、何考えてんの、でも欲しいか、な?)
麻奈美の心の中を見透かしたように、忠良が冴子の手からバイブレーターを取り上げ、
「良いのを選んだな、冴子、お前が使われたいのだろう?だが、和美にゃ、まだ早いよ!麻奈美、赤鬼が良いと思うが、どうだい?」
(麻奈美にゃ、残酷かな?どう反応するかな?楽しみだ。)
赤鬼と聞いて、麻奈美が奥歯を噛み締める音がカリッと聞こえた。
「赤鬼、ですか?先輩、バイブに名前があるんですか?」
無邪気に聞いてくる冴子を、ニラミつけるように見ながら、
「そうですね、和美さんの素質を考えたら、よろしいかと思います。」
(先生は、どうして、あれを彼女に!私だけのモノなのに!)
麻奈美は赤鬼と名前のついたバイブと、忠良との日々を思い出していた。
(ふふ、麻奈美は怒ってるな。赤鬼は、麻奈美だけのモノだったからな。面白いな、道具一つ一つにも、ヤキモチを妬いてるんだ。クククッ。)
麻奈美の心を弄ぶように、
「ふふ、麻奈美、赤鬼はお前専用だったな。だが、今日から和美にも使うからな。赤鬼をセットするんだ!それから、アブミはフリーにな!」
「アブミをフリーに、ですね。冴子、彼女の鎖をもう少し上げて!それから、足に重りを両方つけて!この女の理性もプライドも、全部、奪うのよ!」
「えっ、先輩、ご主人様の、いえ、先生のお許しは貰ってるの?」
麻奈美のテキパキとした指示に、冴子が戸惑ったように聞くと、
「冴子、麻奈美の言う通りにするんだ!麻奈美が全て知っている。」
二人の女に操られるように、木馬に跨がらせられ和美は、訳もなく叫んでいた。
「イヤッ、イヤァッ、ヤメテェ、あなたたちも女なんでしょ!こんな野蛮なこと、ヤメテッ!」
麻奈美の瞳に冷たい炎が揺らりと揺れ、
「そうよ、でも、私達は奴隷なの、ご主人様の命令には逆らえないの。」