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春うらら
第13章 それぞれの週末~誠~
「おい、内田、俺帰るわ・・・」
内田は俺の向かいの女を見ながら「しゃーねーなー、じゃ、彼女駅まで送ってから帰ってよ」と言う。
なんで俺がこんなめんどくさい女を送るんだ?

はぁ・・・どうやら他の2人はしっかりと出来上がって、この女が邪魔だと言わんばかりの雰囲気。なら、初めから4人で飲め!と心の中で悪態をついたがどうにもならない。帰るためにはコレを駅まで連れてかないと・・・
すげぇ厭々「じゃ、帰るわ」と前の女に目を向けた。
女は満面の笑みでついて店から出てきた。駅までは大した距離じゃない。

最寄りのT駅までは10分くらいか?いや、あの女が一緒だともっとかかるか・・・
店を出て駅方面に向いた途端、女が腕をからませてくる。かなり背が低い、睨むように上から見下ろすが全く気にせずニコニコと腕をさらにからませ腕に胸をしっかりと押しつけてくる。もう、ため息しか出ない今までこれで何人捕まえたんだろう?
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