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春うらら
第3章 誕生日
「二十歳なら一緒に、飲みに行こうよ。いつがいい?
過ぎちゃっているけど、誕生日会やろうよ。
ね、ね、宮 どう?
ね、ね、坂口さんどうですか?
あ、誠は参加大丈夫だよね。」
なんか楽しそうに、圭太が仕切ってる・・・でも、この誘いは正直嬉しい。
「いつ?、俺今日は無理だよ…麗もバイトなんじゃない?」
と坂口さんが気持ち、心配そうに聞くと
「…ええ、お陰様で…(怒) あ、でも明日は休みですよ?(笑顔)」
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