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春うらら
第17章 麗の過去 中学時代
「いらっしゃいませ、慶さん。皆さん奥座敷にお揃いですよ。さぁどうぞ。そちらの御嬢さんも、いらっしゃいませ、静香は初めてでいらっしゃいますね。ゆっくりと食事を楽しんでください。」
仲居頭さんに案内されて奥座敷へ

「ただいま、父さん母さんお待たせしました。」

「お帰りなさい慶さん、久しぶりね。学業の方は順調?食事はきちんと作っていますか?」
「大丈夫だよ、母さん。きちんと自炊していますよ。あ、えーっとこちら、友人の小田清香さんです。父と母、そして弟の雅と妹の麗。」
「は、初めまして、清香と申します。ふつつかものですが宜しくお願いいたします。」
と頭を下げた。
微妙な空気・・・何をお願いしているんだ?おいおい大丈夫か?

「クスっ、お兄ちゃん小田さんって面白い方ね。初めまして、妹の麗です。中学1年です。小田さんは大学生ですか?」
「はい、○女子大の4年です。」
「あ、弟の雅です。中学3年です、兄貴と同じ大学ではないんですね。4年生って事は就職活動中ですか?それとも進学ですか?」
「ええーっと・・・就職活動中・・・かな?」
と頬を染めながら俺を見つめる・・・
「そうそう、小田さんは3年のころから積極的に就職活動をしているって小田さんの友人から聞きました。そうでしたよね小田さん。」
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