この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
春うらら
第18章 18 麗の過去 高校時代
「ただいま~」
「お帰り、麗。帰国子女のイケメンに告られたってホント??」
「??なんで知ってるの??あ、彼お兄ちゃんのクラスだっけ?友達だった??」
「クラスは隣だから友達ではないけど・・・まぁ、タクトから聞いたんだけどな」
「へぇ、にしてもお兄ちゃんがこのネタで聞いてくるの初めてだから・・・何かあった?」
めちゃ、鋭い・・・我が妹ながら怖いくらいの洞察力・・・
「いや、別に・・・ただ、最近モテまくりじゃん。去年頃から『妹紹介して』って言われること多くなったけど、中学卒業あたりから告白ラッシュじゃない?」
麗は中学時代も、人気があったけど、あの頃は郡司もいたし・・・その後はまぁ、他を寄せ付けない雰囲気の時期もあったし・・・大女将の家から帰ってきた頃から明るくなり高等部に入ってからの麗はファンクラブでも出来そうな勢いで人気がある。
「うーん、そうだね。私今『モテ期』かも??」なんて素晴らしい笑顔で言う。
うん、これは人気出るね。
「で、なんて言って断ったの?」郡司へメールしてやろうと思いメールの新規作成ウィンドウを開きながら何気なく聞いた。

「断ってないよ?」

/228ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ