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春うらら
第18章 18 麗の過去 高校時代
「はい・・・大女将の用事はきっとお客様の対応をさせるためなので、将来の為にも断れません。私は時期女将になるんですから・・・
 でも・・・もし、朗さんが良ければ土曜日か日曜日にお会いできませんか??
本当は今日、相談しようと思っていたんですが・・・迷惑でなければ・・・」
「それって『デート』するってこと?」
「はい・・・もし、良ければ・・・予定が空いていれば・・・でいいです・・・お忙しいですよね?無理は言いません・・・どうでしょうか?」

なんだか2人が沈黙してるようでついつい振り向いたら・・・
いやいや、妹のキスシーンなんか見たくないんですけど・・・

セーフ・・・顔近すぎだろう??って感じで焦ったが、どうやらいつもこの距離なのか、もしくは2人にとって周りは全く気にならないのか・・・ここまだ学校ですけど?
こっちがあたふたとしてると、池田君が突然麗を抱きしめた。
もう、知らない・・・
「麗、将さんきっといつもの所で待ってるから。俺先に行くから」
と言い捨て振り向かずに門に向って歩き出した。
・・・郡司、お前GW帰ってこないほうがいいかもしれないぞ・・・
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