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第5章 誕生日会

そこは、ガードの下にある居酒屋・・・本当に赤ちょうちんがぶら下げてある・・・


・・・まさか、「え、ここ？」



「そう！ここが麗のお気に入りスポット！！最高だろ？（ニヤッ）」



あれ？でも確か彼女


「・・・一人で飲むって・・・」


「麗、週に最低でも1回はここで夕食。このことはあんまり言うなよ、今月これてないのは俺のせいだから、また責められる（笑）厨房に一番近いカウンターの奥がいつもの席。夜はバーかここか自宅、選択肢は今のところ3つだな。」

なんて笑いながら店の戸を開けた。