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春うらら
第5章 誕生日会
「ははは、いっつも薫さんそう言って私をからかうの!面白い人なのお料理は上手だし、お話は楽しいし。とっても安心できて薫さんのこと好きだから、ついついここに来てしまうの…
とっても安心していられる場所なの!!」
「つまり、さっきの薫さんが宮の『彼氏』なの?」
そうそう、それ聞いてくれてありがとう!
と心の中で圭太に感謝!!!しながら、
でも本当はちょっと答えを聞きたくないかも??
ちょうどその時襖があいて薫さんがビールのジョッキを持って笑いながら入ってきた。
「ははは、それだったら俺すごく嬉しいなぁ、ねぇ?麗、そろそろ俺の気持ちにこたえてくれてもいいんじゃない?大事にするし、いつも麗の大好きな料理作って待ってるよ?」
なーんて、なんだか大人の余裕を漂わせながら色気満載の雰囲気で薫さんが彼女に近づく。
「だーかーらー、私、薫さんのこと大好きなんですって、…何度も言っているように薫さんを失いたくないんですって…いつまでも薫さんとの関係は大切に続けたいから『彼氏』なんて代替えの利くものになんて出来ないんです!!」
とっても安心していられる場所なの!!」
「つまり、さっきの薫さんが宮の『彼氏』なの?」
そうそう、それ聞いてくれてありがとう!
と心の中で圭太に感謝!!!しながら、
でも本当はちょっと答えを聞きたくないかも??
ちょうどその時襖があいて薫さんがビールのジョッキを持って笑いながら入ってきた。
「ははは、それだったら俺すごく嬉しいなぁ、ねぇ?麗、そろそろ俺の気持ちにこたえてくれてもいいんじゃない?大事にするし、いつも麗の大好きな料理作って待ってるよ?」
なーんて、なんだか大人の余裕を漂わせながら色気満載の雰囲気で薫さんが彼女に近づく。
「だーかーらー、私、薫さんのこと大好きなんですって、…何度も言っているように薫さんを失いたくないんですって…いつまでも薫さんとの関係は大切に続けたいから『彼氏』なんて代替えの利くものになんて出来ないんです!!」