この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
春うらら
第5章 誕生日会
どうやら、もう一軒飲みに行く事になるようだ、坂口さんと圭太が店をどこにするかで話し込んでいる。
彼女は「じゃ、任せて私はちょっとお手洗いに…」と席を立った。
にやにやしながら、坂口さんが近づいてきた。
「なぁ、誠…麗には本気?」なんて言う。
本気ってなんだ?
「…まだ、微妙…でもかなり気になる。」
圭太も乗り出してくる。
「マジ?
誠…知ってる?宮って1年の間で1番人気らしいよ?
かなり、本気で狙ってる男多いって、悠太が言ってたよ。」
「・・・・・悠太って誰?」
「つっこむとこそこ? 悠太は今年入学した僕の弟。
今日一緒に誕生日会で飲んでくるって言ったら、2次会でいいから呼んでくれって…
金払ってもいいからお願いっ…て頼まれてる。
後で宮のOKが出たら電話しようかと思っているけど…
悠太が狙ってるかは聞いてないんだけど、今、僕からの電話を一緒に待っている男はかなり本気らしいよ(ニヤ)いい?電話しても?」
・・・(ーー;)
彼女は「じゃ、任せて私はちょっとお手洗いに…」と席を立った。
にやにやしながら、坂口さんが近づいてきた。
「なぁ、誠…麗には本気?」なんて言う。
本気ってなんだ?
「…まだ、微妙…でもかなり気になる。」
圭太も乗り出してくる。
「マジ?
誠…知ってる?宮って1年の間で1番人気らしいよ?
かなり、本気で狙ってる男多いって、悠太が言ってたよ。」
「・・・・・悠太って誰?」
「つっこむとこそこ? 悠太は今年入学した僕の弟。
今日一緒に誕生日会で飲んでくるって言ったら、2次会でいいから呼んでくれって…
金払ってもいいからお願いっ…て頼まれてる。
後で宮のOKが出たら電話しようかと思っているけど…
悠太が狙ってるかは聞いてないんだけど、今、僕からの電話を一緒に待っている男はかなり本気らしいよ(ニヤ)いい?電話しても?」
・・・(ーー;)