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春うらら
第6章 2次会
一瞬にして女3人の顔が引き攣った。
「圭太、行こう。お前らも来るのか?俺はどっちでもいいぞ、そこの趣味の悪い3人と飲みたいならそうしろ。ただし、俺たちは一緒にいたくない人間が混ざるのは迷惑だ。来るなら2人だけ来い。どうする?」
「俺、そっちについていきます。じゃあね。バイバイ」
と男が踵を返してこっちに向いた。すげーキレーな顔…ハーフか?
「えー、るい君いっちゃうのぉ?私たちどうすればいいのぉ??」
「自分のことぐらい自分で面倒みたら?俺、興味ない人間の面倒見るの嫌いなの。じゃ」
とさっさと歩きだした。
圭太も歩き出すと悠太があわてて腕を振り払ってこっちに歩いて来た。
「ありがとう、誠、正直参ってたんだ。助かったよ。」
「ああ、私も…」と悠太をつかんでいた女がこっちに近づきかけた
「帰れよ、求められてないって気付かない?」
と冷たく言ったのは俺ではなくもう一人の男だった。
おかげで女はその場で立ち尽くし付いてこられなかった。
こいつ、綺麗な顔してすげーはっきりした性格だなぁ
付き合いやすそうだ。
なんて思いながら店に戻った。
「圭太、行こう。お前らも来るのか?俺はどっちでもいいぞ、そこの趣味の悪い3人と飲みたいならそうしろ。ただし、俺たちは一緒にいたくない人間が混ざるのは迷惑だ。来るなら2人だけ来い。どうする?」
「俺、そっちについていきます。じゃあね。バイバイ」
と男が踵を返してこっちに向いた。すげーキレーな顔…ハーフか?
「えー、るい君いっちゃうのぉ?私たちどうすればいいのぉ??」
「自分のことぐらい自分で面倒みたら?俺、興味ない人間の面倒見るの嫌いなの。じゃ」
とさっさと歩きだした。
圭太も歩き出すと悠太があわてて腕を振り払ってこっちに歩いて来た。
「ありがとう、誠、正直参ってたんだ。助かったよ。」
「ああ、私も…」と悠太をつかんでいた女がこっちに近づきかけた
「帰れよ、求められてないって気付かない?」
と冷たく言ったのは俺ではなくもう一人の男だった。
おかげで女はその場で立ち尽くし付いてこられなかった。
こいつ、綺麗な顔してすげーはっきりした性格だなぁ
付き合いやすそうだ。
なんて思いながら店に戻った。