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春うらら
第7章 ジューンブライドは…
コンコン…
控え室のドアがノックされる
控え室に入るのにノックするのは業者の人か、マネージャークラスより上の上司だけ…時間は9時…上司?
カチャ・・・
「失礼します」と顔を覗かせたのは黒髪の女性。誰だろう?
「あれ?レイちゃん、早過ぎない?披露宴12時でしょう?」と先輩達が話かけた。
この人が噂の『レイちゃん』だ…見た感じ年齢も私とそんなに変わらないんじゃない?
「あ、今日皆さんパーティー担当って聞いて…差し入れです。
貰い物ですが…まぁ食べ切れなくて困ってたっていうのが本心ですけど(笑)ちなみに賞味期限は明日までです。すみません」と大きな箱に詰められたマカロンを差し出す。
…これって超有名なあのお店のマカロン…この間テレビで見てすごく食べたかったやつだ!
「優美の狙ってたマカロンじゃん、良かったねぇ。
にしても、レイちゃんすごい荷物…どうしたの?
マカロンの量も驚きだけど、もう一個の袋は何事?」
確かに大きなリュックに紙袋を両手に提げている。片方はマカロンが大量に入ってた。
「これは…あ~ 武志さん!これ、カリンちゃんに…」
「ん~カリン?
うわ~これこの間テレビでやってた…食べたがってたんだぁ~ありがとう。いいの?貰っても?」
武志さんとレイちゃんが武志さんの娘のカリンちゃんについて話をしてる。
それは確かに先月初旬に放送された番組で取り上げられたアイスクリーム…今、手に入れるのが大変って言ってたけど…
「あ、そういえば、優美…レイちゃん初めてって言ってたよね。・・・レイちゃ~ん、今日の披露宴2件ともこの子が一緒だから…新人の優美。レイちゃんよろしく、いろいろ教えてやってね。」
控え室のドアがノックされる
控え室に入るのにノックするのは業者の人か、マネージャークラスより上の上司だけ…時間は9時…上司?
カチャ・・・
「失礼します」と顔を覗かせたのは黒髪の女性。誰だろう?
「あれ?レイちゃん、早過ぎない?披露宴12時でしょう?」と先輩達が話かけた。
この人が噂の『レイちゃん』だ…見た感じ年齢も私とそんなに変わらないんじゃない?
「あ、今日皆さんパーティー担当って聞いて…差し入れです。
貰い物ですが…まぁ食べ切れなくて困ってたっていうのが本心ですけど(笑)ちなみに賞味期限は明日までです。すみません」と大きな箱に詰められたマカロンを差し出す。
…これって超有名なあのお店のマカロン…この間テレビで見てすごく食べたかったやつだ!
「優美の狙ってたマカロンじゃん、良かったねぇ。
にしても、レイちゃんすごい荷物…どうしたの?
マカロンの量も驚きだけど、もう一個の袋は何事?」
確かに大きなリュックに紙袋を両手に提げている。片方はマカロンが大量に入ってた。
「これは…あ~ 武志さん!これ、カリンちゃんに…」
「ん~カリン?
うわ~これこの間テレビでやってた…食べたがってたんだぁ~ありがとう。いいの?貰っても?」
武志さんとレイちゃんが武志さんの娘のカリンちゃんについて話をしてる。
それは確かに先月初旬に放送された番組で取り上げられたアイスクリーム…今、手に入れるのが大変って言ってたけど…
「あ、そういえば、優美…レイちゃん初めてって言ってたよね。・・・レイちゃ~ん、今日の披露宴2件ともこの子が一緒だから…新人の優美。レイちゃんよろしく、いろいろ教えてやってね。」