この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
春うらら
第7章 ジューンブライドは…
「おはよう、レイちゃん。やっぱり…もう来てる、相変わらず仕事熱心ね(笑)」なんて言いながらリカコさんはレイちゃんに話しかける。そこでマカロンに気づく…「ごめんなさい」突然レイちゃんが謝った…

「昨日、友達と飲んでて、ケーキ焼けなかったの…ごめんなさい…でも、マカロン、有名みたいですよ?」
「いいよ~気にしないで?今忙しいでしょう?先月のバーでの事件・・・楽しませて貰ったから、このマカロンもそのプレゼントの1つでしょう?」

なんだかわからない会話をぼんやり聞いていた。じゃ、マカロンがプレゼントならさっきのアイスクリームもプレゼント?『レイちゃん』って何者?

「リカコさん、そんなことより今日の式について、教えてください。その為に早く来たんですから」
というレイちゃんの言葉で二人が仕事の話を始めた。

披露宴に参加する人数、年齢、性別、新郎新婦の年齢、仕事・・・式をする為にリカコさんが聞いたことを反芻していく。時折、質問をしながらレイちゃんは全体像を思い描くように目線を流す…そんな感じの打ち合わせが15分くらいあった後リカコさんは結婚式の為に新婦控え室へ行ってしまった。

そしてまた、二人…

「優美さん、すみませんでした。どうしてもリカコさんに聞いておかないと…そろそろ…コンパニオン控え室が使える時間かな?荷物も置きたいし、着替えとかしなきゃ…じゃ、優美さん後程会場で、よろしくお願いいたします。」

と従業員控え室から出ていった


/228ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ