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春うらら
第8章 急接近・・・?
じっと俺を見つめる彼女………なんだ?
「誠さん、お弁当一緒に食べます?薫さんのお料理とっても美味しいですよ?ご存知でしょうけど…?
私1人には多すぎなので…」
(そうか、皆、定食なんかでバランスのいい食事を選んでいる、片山の丼も悠太が運んできた。)
俺を隣の席に誘って、箸とフォークを差し出しどっちがいいですか?と聞くので、箸を受け取った。小さく、ありがとうと言い「いただきます」と言って一緒に食べた。
「・・・やっぱり、スゲー旨い・・・」
「ふふふ、薫さんとこ、また、行きましょうね。」
えっ、「一緒に?」って心の声が…だだ漏れ…
「ん??良ければ、じゃぁ一緒に行きましょうか?」
「ああ、じゃ今度・・・」
にっこりと微笑む彼女。めっちゃ可愛い・・・
「え~、麗ちゃん!俺も行きたい、一緒に連れてって!ね?」
と片山がすかさず言う…(チッ)
「ははは、良いですけど?いいですか?誠さん?」
うーん良くないけど・・・
「いやだぁ~、俺、麗ちゃんと二人で行きたい。連れてって?だって、誠さんは行った事あるんでしょう?俺初めてだから、ね。」
おいおい、なんだこの発言…もとは俺と彼女の約束だろうが(怒)
俺が睨んでも平気な感じで片山が彼女に「ね?」と念を押している・・・
彼女は片山の勢いにびっくりしながらも、穏やかに
「私と二人で行っても話題も少ないしおもしろくないですよ?」と・・・
そんな彼女を見つめながら小さなため息をついた片山が…
「麗ちゃんは、誠さんが好きなの?俺よりも?」
はぁぁぁ?なんだ突然?
「誠さん、お弁当一緒に食べます?薫さんのお料理とっても美味しいですよ?ご存知でしょうけど…?
私1人には多すぎなので…」
(そうか、皆、定食なんかでバランスのいい食事を選んでいる、片山の丼も悠太が運んできた。)
俺を隣の席に誘って、箸とフォークを差し出しどっちがいいですか?と聞くので、箸を受け取った。小さく、ありがとうと言い「いただきます」と言って一緒に食べた。
「・・・やっぱり、スゲー旨い・・・」
「ふふふ、薫さんとこ、また、行きましょうね。」
えっ、「一緒に?」って心の声が…だだ漏れ…
「ん??良ければ、じゃぁ一緒に行きましょうか?」
「ああ、じゃ今度・・・」
にっこりと微笑む彼女。めっちゃ可愛い・・・
「え~、麗ちゃん!俺も行きたい、一緒に連れてって!ね?」
と片山がすかさず言う…(チッ)
「ははは、良いですけど?いいですか?誠さん?」
うーん良くないけど・・・
「いやだぁ~、俺、麗ちゃんと二人で行きたい。連れてって?だって、誠さんは行った事あるんでしょう?俺初めてだから、ね。」
おいおい、なんだこの発言…もとは俺と彼女の約束だろうが(怒)
俺が睨んでも平気な感じで片山が彼女に「ね?」と念を押している・・・
彼女は片山の勢いにびっくりしながらも、穏やかに
「私と二人で行っても話題も少ないしおもしろくないですよ?」と・・・
そんな彼女を見つめながら小さなため息をついた片山が…
「麗ちゃんは、誠さんが好きなの?俺よりも?」
はぁぁぁ?なんだ突然?