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春うらら
第11章 麗とカリン
手紙を書き終わって封筒にお気に入りのくまのシールを貼っているとパパが帰ってきた。
パパに手紙を渡すと、笑いながら
「おねえちゃんはいつも会えるわけじゃないんだよ・・・次に会ったら必ず渡すから。」
「うん!」
パパはいつもそう言う、でもおねえちゃんはパパの仕事してるホテルにいるはずなのに・・・この間のおねえちゃんからのアイスクリームも仕事から持って帰ってきたし。
大人ってよくわからない。
「カリンは本当におねえちゃんが好きだね。」
「パパもおねえちゃんのことすきでしょう?」
「そうだね、カリンが好きなものはパパなんでもすきなんだよ。今日はおじいちゃんもおばあちゃんもお仕事が遅くなるから一緒にご飯作ろうか?カリンの好きなカレーにする?スパゲッティにする?」
「やったぁ!スパゲッティ!!」
パパと一緒にお買い物に行ってお料理して、今日はとっても楽しかった。
あ、今度はおねえちゃんも一緒にお料理しませんかって手紙書いてみよう。
パパに手紙を渡すと、笑いながら
「おねえちゃんはいつも会えるわけじゃないんだよ・・・次に会ったら必ず渡すから。」
「うん!」
パパはいつもそう言う、でもおねえちゃんはパパの仕事してるホテルにいるはずなのに・・・この間のおねえちゃんからのアイスクリームも仕事から持って帰ってきたし。
大人ってよくわからない。
「カリンは本当におねえちゃんが好きだね。」
「パパもおねえちゃんのことすきでしょう?」
「そうだね、カリンが好きなものはパパなんでもすきなんだよ。今日はおじいちゃんもおばあちゃんもお仕事が遅くなるから一緒にご飯作ろうか?カリンの好きなカレーにする?スパゲッティにする?」
「やったぁ!スパゲッティ!!」
パパと一緒にお買い物に行ってお料理して、今日はとっても楽しかった。
あ、今度はおねえちゃんも一緒にお料理しませんかって手紙書いてみよう。