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春うらら
第12章 水曜日
まぁ、相手は女の子だろうから嫉妬もしないけどよほど仲のいい友達かな?

「その天使は麗ちゃんの友達なの?」

「うーん、命の恩人です。彼女がいたから私は今生きているんです。本当にかわいい女の子で連絡先を聞いていなかったので、お礼も出来ず困っていたら、ちょうど1年くらい前に再会する事が出来て。今度紹介しましょうか?ただし、手を出したらだめですよ(笑)私の大好きな天使、カリンちゃん、すっごく可愛いんです。」

本当に嬉しそうに話す彼女。

「麗ちゃんから女の子の名前を聞くのはじめてじゃない?カリン…最近多い名前なの?確かうちの親戚にも同じ名前の女の子がいるよ。小学校2年だったかな?従姉の娘だけど。」

「どうでしょう?私のカリンちゃんも小学生ですけど、他の小学生とはつながりがないからわからないなぁ」

そうだ、そんな会話、今はどうでもいいや、

「そうそう、麗ちゃん今日の夕方から時間空いてる?」

「ごめんなさい、今日はバーでバイトです。コンパですか?
昨日、授業の合間に学部の女の子から誘われました。が断りました。ルイさん参加するんでしょう?『ルイさんの為に是非参加してほしい』って頼まれました。でも、その日はお得意様から予約が入っているので休めないんです。」

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