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さぁ、お嬢様、乱れましょう
第2章 Un oeil de butler-一人目の執事-

彼が私の部屋に入ってから…もう二時間も経っていた。
またもや沈黙が続く。
彼の唇が私の耳に触れるか触れないかのところまできているのに。
待って。
今、私はなにを思ったの?
まさか私━━━━
「触れて欲しい…」
!?
声に出てしまっていた。
それはすぐ近くにいる篠宮伊鈴にも聞こえていて。
恥ずかしさのあまりに顔を真っ赤にしてしまう瑠璃奈。
どうしよう…。
変な子だって思われちゃう…。
「クスッ…なるほど。
瑠璃奈様はかなり欲求不満なご様子。
”触れて欲しい”のですね?」
耳元で妖艶に囁く篠宮に瑠璃奈の意識が持って行かれそうになる。
「そ、んなのっ…むり…」
これまでにこんなにも男の人に接近されたことはない。
私がそういうことに免疫がないことぐらい、篠宮伊鈴も分かってるはずなのに!
主に対してこんなこと言って…。
でもこういう状況に陥った場合、どうすればいいの?
反抗するにも体が動いてくれないし…。
声を出すのにも精一杯…。
ビクッ
「っ!」
長々と一人で考えていると、
篠宮伊鈴は待ちくたびれたのか瑠璃奈の耳で遊び始める。
息を吹きかけたり、わざと唇をつけたり。
「…瑠璃奈様?」
またもや沈黙が続く。
彼の唇が私の耳に触れるか触れないかのところまできているのに。
待って。
今、私はなにを思ったの?
まさか私━━━━
「触れて欲しい…」
!?
声に出てしまっていた。
それはすぐ近くにいる篠宮伊鈴にも聞こえていて。
恥ずかしさのあまりに顔を真っ赤にしてしまう瑠璃奈。
どうしよう…。
変な子だって思われちゃう…。
「クスッ…なるほど。
瑠璃奈様はかなり欲求不満なご様子。
”触れて欲しい”のですね?」
耳元で妖艶に囁く篠宮に瑠璃奈の意識が持って行かれそうになる。
「そ、んなのっ…むり…」
これまでにこんなにも男の人に接近されたことはない。
私がそういうことに免疫がないことぐらい、篠宮伊鈴も分かってるはずなのに!
主に対してこんなこと言って…。
でもこういう状況に陥った場合、どうすればいいの?
反抗するにも体が動いてくれないし…。
声を出すのにも精一杯…。
ビクッ
「っ!」
長々と一人で考えていると、
篠宮伊鈴は待ちくたびれたのか瑠璃奈の耳で遊び始める。
息を吹きかけたり、わざと唇をつけたり。
「…瑠璃奈様?」

