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流れる星のように
第3章 見えない流れ星
華子は遅くまでかかりそうだと悠に言うと、
サークルのサッカーがあるから待っていると言った。

午後の講義や実験も楽しく、いつもよりスムーズに進んだ。
グループの男子もいつも冷たい感じの華子が笑顔になっていて、驚いていたが、いい雰囲気で実験が出来た。

「野村さん、なんだかいつもと違うね。」
「え?いつも?やだわ。同じよ。」
笑いながら答えた。
ご機嫌な華子に飲み会に誘ったが、笑顔で断り、さっと実験室から消えた。

サッカーをしていた悠を華子は見つめでいた。
細い筋肉が綺麗で、汗ばんだ身体に抱きつきたい気持ちになった。


悠がサッカーを終え、華子の元に来た。
「汗をかいて臭いから、離れてあるいた方が…」
「ううん…悠の匂いを嗅いでいたいわ。汗にも触りたい。」

額から流れる汗を華子は指先で拭った。

「変な華子だな。」

悠の腕に自分の腕を回した。
汗でヌルッとしたが華子は腕に抱きつきながら、悠のマンションに向かった。

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