この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
流れる星のように
第3章 見えない流れ星
そのまま華子は急いだ。
悠の精子がパンティを湿らせた。

悠を思い出すと、泣きたくなった。
今すぐに悠の元に戻りたかった。

が…急いで帰宅した。

華子が家に入ると既に晴夫はいた。
そして娘を抱いていた。

「優香…パパが好きか。可愛いぞ。」

「実験が長挽いて…ごめんなさい。」

「ママは頑張り屋さんだからなぁ。」
晴夫は娘の優香にキスをしていた。


「着替えてきます。」
華子は服を脱ぎ、悠の精液のついた下着を脱ぎ、
新しい下着に変え、ワンピースを着た。
背中のファスナーを上げ、少し化粧をした。

リビングに戻るり、華子を見た晴夫は
「相変わらず綺麗だな。ママには見えないよ。」

普段なら華子を抱き締めるが、優香を抱いていたので近づいてきただけだった。

そして駐車場に行きドアを開けると、ベビーシートがついていた。
華子は驚いた。

「優香の席はここだよ〜」
そう話しかけながらベルトを締めた。

華子は助手席に乗り、シートベルトを締めた。
ふと足元に目が行くと、何かが落ちていた。

ダイヤの付いたピアスだった。

華子は摘んで、晴夫に
「どなたかの忘れ物よ。」
と、見せた。

エンジンを掛けた晴夫は、チラリと見て、
「誰だろ?持ってて。」
と車を走らせた。

何人の女がこのシートに座ったんだろう。
そして、ピアスを落とすような事をしたんだろう。

助手席に座っているのに嫌悪感が沸いた。


/193ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ