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流れる星のように
第3章 見えない流れ星
二人は講義には出ずに一日中抱き合っていた。
もう逢うことも話すことも出来ない相手だと思っていた。
華子は離婚をし、学校を辞め働いて悠とともに居たいと思った。
悠も華子と暮らし、大学卒業し教士になったら結婚したいと思った。
まだ20歳と19歳の若い若い甘い考えだった。
ベッドの上で…キッチンで…バスルームで…
二人は飽きる事なく、果てる事なく抱き合っていた。
気付くと、部屋には電気の明かりが必要な位暗くなっていた。
「12時間も抱き合っていたのかしら…」
ベッドの上で、悠は華子に抱き付いていた。
悠はピザ屋に宅配を依頼していた。
「ピザ屋さんが来る前に、シーツ、お洗濯しちゃうね。」
華子は二人の汗と愛液で汚れたシーツを取った。
そして新しいシーツを悠が出し、二人でシーツを敷いた。
「今度は汚さないようにしなくちゃね」
笑いながら華子は言い、シーツを洗濯機に入れに寝室から出た。
ついでに自分の下着を洗面台で手洗いした。
悠はバスルームに入り、シャワーを浴び出した。
華子は悠の大きなTシャツを借り鼻歌混じりに洗濯をしていた。
インターホンが鳴り、華子は
「ピザ屋さんかしら、早いわね。」
そう思いながら、財布を持ち相手を確認しないままドアを開けた。
すると、若い女性が立っていて、驚いた表情をした。
「あ…ご…ごめんなさい。悠君のお客様?今…悠君は…」
女性は華子の横をすり抜け玄関に入り勝手に上がった。
「悠?悠!どこにいるの?」
華子は呆気に取られた。
悠は腰にタオルを巻き、バスルームから出たところだった。
もう逢うことも話すことも出来ない相手だと思っていた。
華子は離婚をし、学校を辞め働いて悠とともに居たいと思った。
悠も華子と暮らし、大学卒業し教士になったら結婚したいと思った。
まだ20歳と19歳の若い若い甘い考えだった。
ベッドの上で…キッチンで…バスルームで…
二人は飽きる事なく、果てる事なく抱き合っていた。
気付くと、部屋には電気の明かりが必要な位暗くなっていた。
「12時間も抱き合っていたのかしら…」
ベッドの上で、悠は華子に抱き付いていた。
悠はピザ屋に宅配を依頼していた。
「ピザ屋さんが来る前に、シーツ、お洗濯しちゃうね。」
華子は二人の汗と愛液で汚れたシーツを取った。
そして新しいシーツを悠が出し、二人でシーツを敷いた。
「今度は汚さないようにしなくちゃね」
笑いながら華子は言い、シーツを洗濯機に入れに寝室から出た。
ついでに自分の下着を洗面台で手洗いした。
悠はバスルームに入り、シャワーを浴び出した。
華子は悠の大きなTシャツを借り鼻歌混じりに洗濯をしていた。
インターホンが鳴り、華子は
「ピザ屋さんかしら、早いわね。」
そう思いながら、財布を持ち相手を確認しないままドアを開けた。
すると、若い女性が立っていて、驚いた表情をした。
「あ…ご…ごめんなさい。悠君のお客様?今…悠君は…」
女性は華子の横をすり抜け玄関に入り勝手に上がった。
「悠?悠!どこにいるの?」
華子は呆気に取られた。
悠は腰にタオルを巻き、バスルームから出たところだった。