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流れる星のように
第3章 見えない流れ星
やはり華子は妊娠していて、男の子を出産した。
晴夫は大喜びだった。

優香と同じ誕生日に産まれた息子もまた赤ん坊ながら綺麗だった。

「華子に似ているな。。」

「そうかしら?成長したら顔は変わってくるもの。」

「どんなイケメンになるか楽しみだな。」

晴夫は優香を膝に乗せながら赤ん坊の名前を考えていた。


その頃、母親の幸恵も出産していた。
まだ35歳、女盛りの女だから妊娠してもおかしくないが、もしかしたら、晴夫の子供かも知れない…

晴夫は何もその事に触れ無かった。

自分も晴夫の子供では無いかも知れない赤ん坊を産んだので、何も言えなかった。

自分の事は棚に上げ、嫌悪感がいっぱいだった。



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