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流れる星のように
第3章 見えない流れ星
女は自分からホテルに誘った。

流星を自分に向けようと必死だった。

流星は仕方無しにホテルに行った。
部屋に入るなり女は流星に抱きつきキスをしようとした。

「脱げよ。自信のある身体を見せてよ。」
流星は、女を振り払いソファに座った。

女は、なかなか服を脱ごうとしなかった。
流星は
「帰るよ…」
と立ち上がると、女は服を脱ぎだした。

痩せっぽちの棒みたいな身体に暑化粧は似合わなかった。
女は『細い=スタイルがいい』と思うような女だった。

身体も貧弱だが心も貧弱だな…
流星は思った。

「抱きたくなった?」
女は自慢気に言った。

「ひとりHした事ある?俺に見せてよ。」
流星はホテルの玩具カタログを見ながら言った。

「え?無いわよ。そんな…」
「してみて。」
「嫌よ。」
「そうか…じゃあ、帰ろうっと。」
流星が再び立ち上がると女は引き止めた。

流星を見ながら乳房を揉み、乳首を指で弄りだした。
最初は自分の膣に指を入れるのは抵抗があったようで、なかなか股間に指を持っていけなかったが、
流星の視線に徐々に興奮し、流星に膣口が見えるように、大きく脚を広げた。
そして指を膣に入れた。
クチュクチュ音をさせたり、喘ぎ声をあげたりした。
流星を誘う視線を送ったりしていた。

流星があまりにもジッと見つめていたので、女は気持ちが高揚し、興奮していた。

「ああ、イッちゃうわ…ああ。。」
女は手に力を入れ指を三本膣に入れのたうちまわった。

女は落ち着くと、流星に
「今までで一番興奮しちゃったわ。」
と、言うと
「なんだ、した事あったの?」
とぼけながら流星は答えた。

「どう私とセックスしたくなったでしょ?」

流星は立ち上がり、
「よく知らない男を平気で誘う女とは怖くてセックスなんてできないよ。」

じゃあな。

流星は裸の女を残しホテルを出た。


流星の通う喫茶店にはもうあの女は現れなかった。
喫茶店で快適な時間を送れるようになった。



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