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流れる星のように
第4章 矛盾
緑の夫になった男は事務長として大森病院にいた。
束縛が強く、緑が携帯電話で誰かとメールをしているだけで、苛立ち、誰とも連絡が取れないように解約していた。

流星とのセックスでは何でも出来るが、夫とのセックスはただ寝転び、夫がすることを歯を食いしばり我慢していたのだった。


朝になり流星は病院に行かなくてはならなく、緑を置いて出掛けるのは不安があった。
緑は「大丈夫!」と、笑顔で流星を送りだした。

診察していても気が気ではなかった。

何度かアパートに電話を入れ、緑の無事を確認していた。
その度に緑は笑っていた。

家に帰ると緑は夕食の準備をして待っていた。

「少しは出来るようになったの。」
笑いながら緑は言った。

緑の手料理は涙が出る程嬉しかった。

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