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流れる星のように
第4章 矛盾
「華子…華子…」
悠は心の中で叫びながら、泣きながら、堪える華子にそっくりな彼女の娘を犯していた。

そしてそのまま射精した。

暫くして我に返ると、涙で顔をぐしゃぐしゃにしている桃華がいた。
悠は急に罪悪感が湧き出し、桃華を抱き締めた。

「ああ、桃華、ごめん。桃華が好きでつい理性が飛んでしまったよ。桃華が欲しく堪らなかったんだ。」

いつからこんな嘘を平気で言うようになったんだろう…
華子を純粋に好きでいつも自分に正直に生きてきた筈だったのに…

妊娠したと嘘をつかれ、華子と別れ…
その辺りから女を信じなくなっていた。

「桃華…桃華。。」
泣きじゃくる桃華を優しく抱き締めながら、それでも華子を恋しく思っていた。

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