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流れる星のように
第2章 母と姉
華子は高校二年生になり、流星は高校一年生になっていた。
華子はずっとサッカー部のマネージャーをしていた。
悠とは付き合ってはいなかったが、学校中で公認の仲になっていた。

部活が無かった日、悠は華子を誘った。
新しく出来たスポーツショップに一緒に行きたいと、華子を自転車の後ろに乗せた。

華子は相変わらず無口だったが悠はそんな華子が好きだった。

悠は自転車を走らせ、近道だと言いラブホテル街を突っ切ろうとした。
華子は顔を隠しながら通り過ぎようとすると、悠が急ブレーキを掛け、転んでしまった。

車がホテルから突然出てきたのだった。

車から男性が出てきて悠に何かを言っていた。
チラリと見ると野村の息子の晴矢だった。
チラリて助手席を見ると母親だった。

華子は顔がバレないように隠していた。
隠れながら母親か確認していた。

母は野村の愛人だったはず…
昨日も野村とセックスをしていたのに…

華子は頭がこんがらがった。

野村の息子は華子の方をチラリと見た。
が…何も華子には話しかけずに、自転車を立てて
悠にお金を渡していた。

悠は断っていたが、自転車の修理費にと言って去った。

華子は悠と一緒に自転車を引いて歩いた。

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